輸氣を使う整体ブログ

野口晴哉先生の輸(愉)氣という療法を主体とし、二宮進先生が考案した整体を書いていきます。

整体的健康の定義とは?

2024-09-05 20:40:55 | 日記
整体的健康の定義をご存知でしょうか?
1)快眠
2)快食
3)快便

この3つがきちんと出来ている人は、
健康です


【快眠】とは、
 すっきり毎日 同じ時間に起きられる
深く質の良い眠りが取れている

 体が休もうと思ったときに眠れることです

 ですから、たくさん眠ったからといって、
 体が満足するというものではなく、
 却って疲れが溜まってしまうこともあります

 睡眠は、時間で眠るものではなく、
 何回も眠ったからといって活力が出るもので  
 もない


 *短く深く眠ることが大事なのです*


だから、
平均7時間の睡眠がベストだよという
定説は後付けされたものです

また、
「9~10時間以上寝ています」という方を
時々 見かけますが、明らかに寝すぎ
「二度寝、三度寝がいいのよ」という方も
寝すぎで、頭の働きが悪くなります…認知症となる

眠れない人は、
眠りを一度ギュッと圧縮させると、
短時間でも質の良い眠りに変わります


快眠が出来ずダラダラ眠ってばかりいる人は、
将来 認知症になります…予備軍ですよ!
筋力も落ちて歩けなくなります…こういう方、結構 いますよね


【快食】とは、
“美味しいものを美味しく食べる”のが一番

食べても食べても満たされないから、
どんどん食べるのは、快食ではない
食べれば食べるほど味覚が落ちてくる

必要以上に食べないと、満足できない体になっている

グルメ番組がその一例
大食い競争的な番組もそうです

美味しく食べたいなら、
三日間ほど断食すればいい!
何でも美味しく食べられますo(^o^)o

そして美味しいと思いながら、
腹八分目ではなく[腹六分目辺り]で留めておくと
快便は、毎日スルッと便が出ること

たくさん食べている途中で、食べ物が美味しくないと感じた時点で、お片付けしましょう
もったないの一口が、栄養過剰!!

食べ過ぎることで、体が冷えて頭が緊張し
頭痛を引き起こす原因になるなら、逆の行動を取ればよいのです

整体でいう【食べ過ぎ】とは、
「量」と「質」 どちらも体に影響します

生活習慣を変えることは、
自分の体を変えていくということです


「快」が「怪」になると、体が次第に壊れ、
最後には
「灰(かいが、はい)」になってしまいますよ(-""-;)
棺桶に自ら足を突っ込まないように!!


【快便】とは、
 毎日すっきり出る
何回かに分かれて出る便は快便ではなく、
 便秘です(-""-;)

ご存知の通り、
1日一回 長くて太いのが一本スルリと
出ることです(お食事中の方、ごめんなさい)


腸に宿便が溜まると、免疫力が怠け防衛システムが落ちてしまい、体の中にゴミを溜めていきます


また水分が足りず体が冷えることで、そのゴミを体の外へ出すことかできないため、血液に悪臭が混ざることもあります

冷えてドロドロになった血液が汚れることで、
血液の病気を作り出していきます

全身に血液が回らなければ、体のすべての機能に悪影響を及ぼします

ですので、
自分で病気を作り出さないようにしていきましょう!

・1日30分程度、お散歩をしましょう!


“気”の滞りがあると、体に不具合が起こるので、
まず 体に“気”を通すこと

体に“気”通すには、手を当てること

一点に集めて高めることで
より一層 スムーズに“気”が流れてゆくと、健康を保つことができます