つれづれ。

オランダからタイのバンコクで過ごしたのち、日本に帰ってきました。

ロンドン ユーロスター その2

2009年08月21日 21時15分13秒 | 旅行
 ブリュッセルには北駅、中央駅、南駅があり、ユーロスターなどの国際列車が発着するのは南駅(ZuidまたはMidi)です。

 大きな駅でお土産のベルギーチョコなどのお店も、サンドイッチやコーヒーの軽食をとることもできます。今回はユーロスターの出発まで時間があったのでハーゲンダッツでベルギーワッフルを食べました。

 さて、ユーロスターは他の列車と違ってチケットを買ってホームに上がり、列車が来たら乗る、のではなく(改札は無く、車内で検札がある)入り口に入ると改札?チェックイン?します。

 私が今回持っていたチケットはEチケットで、ネット予約したときにプリントアウトしたものです。 ここにバーコードが印刷されていて、それを改札の時に機械にかざすと扉が開いて通過できます。(日本の電車の自動改札機を定期をかざして通過する感じ)

 通過すると、すぐに荷物チェックがあります。空港と同じで、荷物はベルトコンベヤに載せて中身がチェックされます。人は金属探知機のゲートをくぐります。
飛行機と違うのは液体を別にしておかなくてもよいことで、ジュースの持ち込みができます。

 次にパスポートコントロールがありました。
イギリスはEUに加盟していないので、出国・入国の手続きが必要になるのです。

 さらに次は入国審査。入国カードに記入してパスポートに判を押してもらいます。

 これら一連を通過すると待合室になります。なんか薄暗くてチョコレート店とコーヒーショップがあるけどあまり活気が無い感じ…。

 ホームへの入り口には自動扉があり、飛行機と同じで出発時刻の20分前くらいにならないと扉は開きません。

 さあ、扉が開いてホームへ! ユーロスターは新幹線より多い18車両。車両ごとに番号が書いた標識がホームにあり、係員も多いので乗る車両はすぐに分りました。

 やっと出発だ~気分も盛り上がります。

 ではその3に続く…。

ロンドン ユーロスター その1

2009年08月21日 16時20分16秒 | 旅行
 ユーロスターに乗ってロンドンに行ってきました。

 ユーロスターはロンドン-パリ間とロンドン-ブリュッセル間を走っており、オランダからブリュッセルまで行って、そこから乗ることになります。

 家から近いスキポール空港の駅からIC(インターシティ)に乗ってブリュッセル南駅まで。 時間によっては結構混んでいて座ることができないし、車内で盗難にあうこともあるので荷物からは目が離せません。
ブリュッセル行きのICは一時間に一本出ています。他にも特急列車のタリスが一時間に一本ありますが、こちらの方が料金が高いです。 オランダ国内は国際列車のスピードが抑えられている為、アムステルダム-ブリュッセル間はタリスでもICでも所要時間は変りません。(年内には国際列車は高速運転が始まるらしく、そうすると時間に差が出てくると思われます)

 オランダだけでなく時間通りに列車が走らないのはよくあることです。

 前回ICでブリュッセルに行った時には故障でロッテルダムで降りて次のICに乗り換える(一時間以上待って)ということがあったので、今回も時間に余裕を持って早めにブリュッセルに着くようにしました。

 なぜなら、ユーロスターは出発30分前までにチェックインしないと乗れないので(遅れたら乗れないのかはやってないから分らないが)早めに着くようにしたのでした。

 今回は予定より30分くらい遅れてブリュッセル南駅に到着。
大きな駅ですが、標識を見ればどっちがユーロスターかトイレはどこか、分りやすいです。(トイレは有料ですがトイレットペーパーがないことがあります)

 長くなったので続きは次回に。