あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

シャンソンに助けられる幸せ

2015-08-02 19:16:47 | 日記
シャンソンの友人が夜の店を始めたので、一度はお祝いに出かけて楽しい夜を過ごしました。

でもその後、なかなか出かけられずにいたら、今日、毎月第3土曜日はシャンソンナイトで自由に歌える日なんだけど、今月はお盆と重なってお客が来ないと思うので歌いに来ない?との誘いを受けました。

夜はなかなかねぇ。

私は現在老老介護の真最中なのです。よっぽどのことがない限り、出かけられない。

でも仲間の誘い! それに当日のピアニストとも久しく会ってないので、えーい!とばかりに別の仲間と出かけることにしました。要介護人に、一応了解も得たし。

そうなると、もう楽しくて待ち遠しくてたまらない。

私の周りの介護の渦中にある人たちは、一様に暗い表情をしています。終わりの見えない状況の中で、明るくというのも場違いのような気はするのですが。

私は週4日、デイケアで預かってもらい、その間、仲間とシャンソンの勉強をし、ライブを行い、ボランティアに出かけて歌ってもいます。

そのお蔭で、自分自身がとても楽しいし、人にも喜んでいただけるしで、ともすると不幸の真っただ中にいると錯覚しそうな状況を、幸せに変えられてることに感謝をしながら日々を過ごしています。周りのすべてに感謝ですね。