今度のライブは、今までの延長線上にありながら、これまで以上に表現について拘ったつもりです。
年齢とともにテンポを落として、歌の中での言葉の緩急と、間の関係をとことん追求してみました。
まだまだ過程ですので、これからの勉強がますます必要ですが、楽しくて仕方ありません。
MCで、アズナブールが９２歳で来日して公演を行ったので、私は９３歳まで歌うと断言してしまいました。
９３歳では、歌い過ぎず、語る私のシャンソンを是非聞いて欲しいと、夢見ています。
それまで、勉強、勉強です。楽しくね！
信頼するシャンソンの仲間から、「あなたは言ったことは必ず実行するから、楽しみにしてる」と電話がきました。
ホラね！！
熊本の地震の３日後に行う予定のライブが、１０か月も延期になってしまいました。
その時のチケットを預かったままにしていましたので、気ばかり焦って寒い時期をも顧みず、２月１９日に強行しました。
出来たばかりの３～４０名の席数のホールを予定しておりましたが、５０名ほどになりそうでしたので、急遽１００席の広いホールで行うことになりました。
ところが当時になると、インフルエンザで１０人以上の欠席があり、かなりショックを受けたのです。
私のお客様は中高年の方が多いので、今更ですが、時期を選ばなければならないということを学ばされました。
終了後や、そのあと２～３日は、メール、電話などで忙しかったこと！
一週間前の日曜日に、「中村春子の気ままライブ」を終えてすぐ、インターネットが接続できなくなり、購入した店に行って見てもらいました。
店の担当者は、詳しく調べてもよくわからない。もしかして、ウイルスが入っているかも知れないと言うのです。そうだとすると初期化して立ち上げるところまでして、２～３万位かかるとのこと。
原因がわからないという言葉が気になって、一応持ち帰り、後日息子が仕事帰りに寄ってくれました。
息子曰く、「ウイルスじゃないと思うよ。」
４０分ぐらいして「出来た！」と言って帰って行きました。なーんだ、頼りになる人材がいたじゃない！
持つべきものは息子！でした。
