あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

時給自足! 無理かなぁ??

2018-04-14 15:37:57 | 日記
神奈川大和市が「70歳代を高齢者と言わない都市」を宣言しましたね。

言った以上はきっと、市も前を向いた積極的な施策を講じることになるのでしょうか?!


定年退職の年齢を上げる、健康年齢を上げることへの試み(60歳位から)、少子化のなか高齢者の働き方改革、できれば年金を上げていただく。


消費税を19%にする案を提言している人がいるけど、そうなると年金で生活できる人の割合は、確実に減る筈です。消費税の10%の実施は、目の前に迫っているようだし‥。


それでも私は、大和市の宣言に賛成です。


戦争を体験し、貧しさを突進し、日本の繁栄の礎を築いてきた私たち!

百歳まであと一頑張りしませんか!!


少しずつ体を鍛えながら、畑を耕し(プランターでも)、魚を釣り、残った根菜は薄く或いは細く切って干し、葉っぱも切って干すなどしてみませんか? 干した野菜は味が凝縮されておいしいですよ。


いつもは過去を振り返るなど滅多にないのに、続々と過去の思い出が出揃ってきます。


とりあえず住む家と食料があれば何とか生きられる! ですよね。 何だか力が湧いてきそうです。

語るように歌う歌!!

2018-04-14 05:56:55 | 日記
昨日のレッスンは楽しかった。

クラシック出身の新人2回目のレッスンです。


1回目の日に「私の孤独」が好きだというので、キーを決めるため声を出してもらったら、 ソプラノです。最近発声が苦痛になっているとのことでした。

彼女の話すときの声はアルトなんですね。

声を下げてもらうと、どんどん低い声が出てくるのです。

「話をするときの音で歌ってみましょう」と言うことで、「私の孤独」は始まりました。


2日目の彼女の言葉は、「楽しい!」の連発です。楽譜は読めるし、音楽については私より先を行ってる人です。

でもね、音楽を専門に勉強してきた人は歌い過ぎるのです。

「私の孤独」は、独りでいるのがとても淋しかったけど、いつの間にか孤独という存在が友達になって隣にいるようになってから、周りにいつも光が満ちていて一人ではなくなった、という内容なので、語るように歌うことで、歌の内容を聴き手と共有できるのです。

そこで、日本語のイントネーションを先行させるので、音符の訂正が必要になることがしばしばです。


彼女は2回のレッスンで、私の意図をくみ取ったようです。「私の孤独」でのビブラートの多くは取り去りました。


素晴らしい未来を予測できる人材を得た感じがしています。彼女をシャンソンの深みへ引きずり込めそうです。