春うらら

今日は間違いなく春うららの一日でした。

時々、暴力的に冬の残党が襲っては来るけれど、いよいよ春のエネルギーに押されてこのまま行くんだったら嬉しいな。

春の気候は不安定だと言われては来たけど、最近の寒暖の差は不気味な感じがします。
得体の知れないエネルギーの塊が至る所で暴れまわる様は、自然が、地球が、予測できない場所に連れて行かれるような気がしてなりません。

でも、心配しても始まらないので、せっかく与えられた今日をどう充実させるかに没頭することにしましょうか。

あんずの花がほころびました

あんずの樹に花が咲き始めました。

香りにつられて毎日鳥が遊びにやって来ます。何羽も枝に止まって蜜を吸っているのでしょうか。楽しそうです。

あまりに樹が大きくなり過ぎたので切ってもらったら、次の年にはあまり実がならなかったので、その後は伸ばしっ放し。

以前は、あんず酒を作っていたけど、高い所は届かないので、熟れるのを待って樹をゆすりながら実を落として、ジャムを作ります

音合わせと畑仕事と

庭にできたブロッコリー６個をすべて食べ尽しました。

何故かブロッコリーだけは、手を加えなくても毎年りっぱに育ちます。大方の葉っぱは虫が食べてしまいますが、薬を使わないので、虫と共存しながらいただいております。

今日は天気がいいので、チンゲンサイと小松菜の種を蒔いてみました。
これまでは、苗を買ってきて植えていましたが、今年からはできるだけ種から育てることに挑戦しようと思っています。


天気がいいとエネルギーが漲っていて疲れません。

ピアニストに来てもらって、今月２６日のライブのための音合わせもしましたよ。アンコール曲も含めて１７曲。

お客様のレベルが高いので、半端なことはできないのです。

これまで随分お客様に育てられ、助けられて来ましたので、それに応えなければという気持ちと、だからこそうんと楽しまなければとの想いで、緊張したり、ワクワクしたり。

お客様にも、仲間にも恵まれて、私の人生、満更でもないな。

春の気配

庭の畑のブロッコリーの収穫を終えたところで、そろそろ何か植える準備をしなくては。

畑に残っているのは小松菜だけ。

自然農法を勉強しながら続けること３年だけど、未だに自信がなく、肥料使用の誘惑に負けそうです。

但し、ブロッコリーは毎年りっぱに育ってくれるので続けて植えています。

樹木はやっぱり無理かな？　ピンクの大きな花を咲かせる椿が、今年は花弁が小さくなったようです。

団地の土は盛り土だからどうなんでしょう。ごみ処理機で出来たものは蒔いているんだけど・・・。

そんなことに関係なく、クリスマスローズが沢山の花を咲かせ、水仙も伸びてやがて花が咲きそうです。
牡丹も紫がかった色に芽吹いています。


こうして春の息吹を感じると、体中にエネルギーが漲ってくるのを感じます。

昨日は２６日のライブのための音合わせ。一昨日は、仲間たちとの勉強会。

新しい明日のために、ワクワクする今日を過ごしたい！

しのぶちゃん好き！

昨夜、テレビで大竹しのぶが歌っていました。

途中からだったけど、谷川俊太郎の詩で「死んだ男の残したものは」を、長谷川きよしと一緒に。
最後が、一人で「愛の讃歌」を。

歌が上手というのではないのだけれど、心臓を射抜くようなあの歌いっぷりにはただただ脱帽でした。

過去に聴いて、何となく好きな印象はあったのだけど。

私の志すものと合致するところがあって、興奮する夜になりました。

特にシャンソンの場合は、フランス語という美しい言語があって、それを日本語に訳したものを歌うわけですが、そこに歌い手の人生を重ねて表現し、それを聴く人と共感し合ってはじめて、一曲が完成するものだと思っているので、とても嬉しくて・・・。

今日は午後から、久しぶりに熊本市内に出かけて、デパートでお買い物をして帰ったんだけど、そんな行為があまり楽しくない自分を発見して、考えてしまいました。

日頃、老老介護をしてるんだから、それ以外は、今好きなこと、今やりたいことだけをすることにしようと決心しました。

毎日楽しくね！