あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

ライブ目前の畑作業

2017-02-13 21:39:55 | 日記

昨日買っておいた野菜と花の苗を植えることにしました。

あらかじめ石灰は撒いてあったので、ほうれん草、春菊、レタスを植えるために畝をつくって土をならしました。

レンガで囲った花壇の外のぎりぎりまで、欲張って土を耕していたら、まぁ、水仙の芽がたくさん出ていて感動! せっかくなので、水仙に並べてブルーの花の苗を植えてみました。

ほうれん草と春菊は、種を蒔く予定でしたが、まだ小さな苗がポットに詰め込んで売ってあったので、それを買って2本ずつ定植しました。

更にもう少し、空いている土に石灰を撒いて今日の仕事はおしまい!

用意した石灰は有機石灰なので、すぐ植物を植えてもいいと書いてあって、ちょっと早まったかな?

 

ライブまでもう6日しかないので、畑作業はしばらくお休みにします。

随分と疲れましたが、冬には珍しい温かさの中で、何とも言えない充実感に浸っています。

 

 

 


本番まであと10日

2017-02-09 06:32:41 | 日記

今日はピアニストとの音合わせです。

ライブの日まであと10日と差し迫って来ました。20曲の予定を18曲に減らしても、内容が重いので覚悟が必要です。でもドラマチックシャンソンが多くを占めていますので、それでお客様に納得して楽しんでいただけるのではないかと、楽しみでもあります。

最近は体調が悪くて、長年低血圧気味だったのが時々160以上になったりして警戒しています。自負していた健康に問題が起こるのは稀ですので、かえって怖いですね。

今日から当日のスケジュールに合わせて、心身の流れを作って行きます。これはテニスプレーヤーだった頃、身につけた習慣です。


人生最終章での大改革

2017-02-08 21:00:46 | 日記

「お前がね」と私が夫に言いました。

「俺はお前じゃないっ!」と認知症の夫は怒って言いました。

「あら、私はあなたから結婚以来ずっと言われ続けてきたのよ。私があなたに言ったのは最近じゃないの。その言葉、気持ちよくないのよね」

もう4~5回言ってみてるのです。

それ以来彼は私に、「春子さーん!」と呼びます。

よっぽど気持ちがいいらしく、私を呼ぶ回数が増えたようです。何かにつけ呼ばれて困ってもいますが・・・。

私たちは高校の同級生です。彼がいつの間に「お前」と呼ぶようになったのかは覚えていませんが、昭和一桁の何とも言えない時代背景の所為なのかも知れません。

私みたいに類型が嫌いで、はっきりと意思を持って生きてきたと思っている者でも、古い時代を引きずって過ごして来たのですね。

人生の最終章かもしれない時期になって、大改革が起こったのです。悪い気はしませんねぇ。


人生100歳まで

2017-02-07 05:22:31 | 日記

私は83歳(来月には84歳になります)の今でも毎日本を読みます。

今朝も4時半に起きて読み始め、途中でブログを書いています。気ままなんです。

100歳まで成長する「脳の鍛え方」加藤俊徳著

脳が成長すると、ボケない、老けない、人生イキイキ! 脳の成長と個性が一番輝くのは”中高年”から。人間の体の中で一番長生きなのが「脳」。物忘れが多いのは、脳全体が老化したいるからではない。年齢をサバ読むことで、脳がイキイキする。80、90歳にになってから成長する脳がある。女性の生き方は脳にいい影響を与えている。ワクワクする人が身近にいると脳も心も元気に。「老後はゆっくり暮らしたい」は、老化を早める。自分の脳は「世界にひとつだけの花」。

表紙の帯の書き写しですが、自分のことを書いてあるのかと思うような文言です。

まだ途中まで読んでいるところですが、どんどん元気が出てきますよ。

「人生100歳まで」が実践できそうです。


「中村春子の気ままライブ」の会場の移動

2017-02-03 22:45:31 | 日記

老老介護については他人に理解できるはずがなく、それぞれに抱え込んで行くしかないんだと諦めているのですが、私はシャンソンに助けられていい塩梅に過ごせているんだと、しみじみと心からそう思って感謝しています。 

 

「中村春子の気ままライブ」のチケットが、会場の収容人数を上回りそうで、同じカンタービレの広いホールに変更になりそうです。

40人のつもりが100人の会場となると、パラパラの感じになりはしないかと、少し心配ですが、やるしかないのでまぁいいか!と腹をくくることにしました。

とにかく今私にできることを精一杯やるしかありませんから。