2002年の9月、東京の大きな文具店の前で、偶然知人のTさんにお会いしたときのことです。
久しぶりの出会いに「時間があったら一杯やりましょうか?」とお誘いしましたら、「すぐ帰らないといけないんです。
実は、8歳になる犬(柴犬のミックス)が弱っていて、いつおかしくなっても仕方がない状態なんです。」
その話しを聞いた後、水溶性キトサン坐薬のお話しをしました。
「帰ったら直ぐに水溶性キトサンを送るので、坐薬をしてあげてください」、と言って別れました。
(実は、その頃、我が家の12歳の猫が、1カ月間飲まず食わずになったにも関わらずV字回復した前例がありましたから。)
翌日、水溶性キトサンと使用方法のイラストを書いたものを送りました。
その後に手作りの梅干しとともに、写真のお手紙(一部抜粋)をいただきました。
<手紙抜粋>
庭の虫の合唱も日増しに大きくなっています。
キトサンありがとうございました。
半月ほど水を少し飲むぐらいで、一口も食べなかったのが
キトサンが届いた日から一週間たった今は、
健康の時の6・7分目まで食べられるようになりました。
獣医さんは、大きな腫瘍が腹部に2つ、肛門の所に1つあると言うことで
何時おかしくなってもしかたがないので見守ってあげるようにと
言われた時でしたので、
キトサンの効力には驚いております。
ありがとうございました。
庭の虫の合唱も日増しに大きくなっています。
キトサンありがとうございました。
半月ほど水を少し飲むぐらいで、一口も食べなかったのが
キトサンが届いた日から一週間たった今は、
健康の時の6・7分目まで食べられるようになりました。
獣医さんは、大きな腫瘍が腹部に2つ、肛門の所に1つあると言うことで
何時おかしくなってもしかたがないので見守ってあげるようにと
言われた時でしたので、
キトサンの効力には驚いております。
ありがとうございました。
その時から、ご家族の愛情もあって、毎日坐薬を続けられていました。
散歩にも出かけられるようになり、排便も自分でするようになったそうです。
それから1年、ご家族に見守られて静かに亡くなったそうです。
水溶性キトサン座薬の作り方
※なお、当時は、水溶性キトサンマインドエースに、カプセルタイプのものがなかったので粒タイプを粉にして溶かすことをお伝えしましたが、現在はカプセルタイプの中をふり出して作っています。
念のために、私共は、この水溶性キトサンのメーカーとは何の関係もありません。
我が家のペットのために、私が偶然見つけた方法です。
この方法は今まで、友人、知人にお教えしてきた方法です。
ご自由に自己責任でお使いになってくだされば良いと思います。
水溶性キトサン坐薬は、末期の状態の時に、このような奇跡的な事例もありますが、
本来なら、日常の健康管理用として用意して、ペットの健康寿命を維持する為に使ってあげてください。
たとえば、下痢や、夏バテや、予防注射のあとの食欲不振などの時に使ってみてあげてください。
直ぐに元気になってくれると思います。
(我が家の猫には、ペットフードに混ぜて日頃から食べさせてはいましたが、坐薬は、それとは違うもののようです。)