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久しぶりにパッチテストを行いました。
労災病院では基材がなかったもので行う機会がありませんでした。
県立広島病院時代ですからかれこれ3年以上前ですね。
久しぶりとは言え、難しい検査ではありませんし、県病時代には何回となく行っている検査なので安心してくださいね。
ではどんな検査かといいますと、カブレ(接触皮膚炎)の検査です。ある物質にかぶれていないか調べることができる検査です。
この検査で陽性ならかぶれており、陰性ならかぶれていないというものです。
具体的には検査したいもの(化粧品など)を体に貼り付けて、48時間後にはがして判定するものです。その後72時間後に判定します。
そこで火曜日がお休みの当院では、残念ながら土・日の検査ができません。申し訳ありません。
当院で検査を行うのであれば、平日に検査したい物質(化粧品、洗剤、入浴剤など)を持参し、受診していただければ検査を行うことができます。患者さんの数によりしばらくお待ちいただく場合があることをご了承ください。
また金属アレルギーの試薬も常備しておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
これからもよろしくお願いいたします。
労災病院では基材がなかったもので行う機会がありませんでした。
県立広島病院時代ですからかれこれ3年以上前ですね。
久しぶりとは言え、難しい検査ではありませんし、県病時代には何回となく行っている検査なので安心してくださいね。
ではどんな検査かといいますと、カブレ(接触皮膚炎)の検査です。ある物質にかぶれていないか調べることができる検査です。
この検査で陽性ならかぶれており、陰性ならかぶれていないというものです。
具体的には検査したいもの(化粧品など)を体に貼り付けて、48時間後にはがして判定するものです。その後72時間後に判定します。
そこで火曜日がお休みの当院では、残念ながら土・日の検査ができません。申し訳ありません。
当院で検査を行うのであれば、平日に検査したい物質(化粧品、洗剤、入浴剤など)を持参し、受診していただければ検査を行うことができます。患者さんの数によりしばらくお待ちいただく場合があることをご了承ください。
また金属アレルギーの試薬も常備しておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
これからもよろしくお願いいたします。
皆さんこんにちは
広島県呉市呉駅前で皮膚科を開業します『橋本クリニック』の院長の橋本康志です
『広島ブログ』でランキング登録していますので、下のボタンを押して今日の順位を確認してくださいね。
保険外併用療養費についてです。
これは以前は特定療養費といわれていたもので、200床以上の病院を受診する場合に、紹介状がない場合に加算されるものです。
保険が利かないので、2500円あるいは5000円のお金をすべて負担することになります。
特に小児では深刻で、1回500円の自己負担で良いものが、500円プラス保険外併用療養費を支払うことになるため何千円の負担が必要になります。
これは今話題の医師不足を緩和するためのもので、症状の軽いものも重い病気もまずは開業医を中心に200床以下の病院を受診し、必要であれば200床以上の病院へ紹介してもらうというものです。
以前の考えでは、紹介率という考え方があり、紹介率が高いと評価が高いというものでした。そのため病院は紹介状を持ってきてくださいとしきりと言っていたのです。しかし、その説明をすべき厚生労働省が広報活動をほとんどせず、現場で説明する必要があるため混乱が生じるのです。結局、紹介があまり進まないこともあり、病院と診療所のすみわけをより明確にするため、特定療養費(今の保険外併用療養費)の考え方が出てきました。
つまり厚生労働省の判断は、軽い病気も思い病気も、患者さん側では判断がつかないだろうからまず診療所(かかりつけ医)を受診してください。そこで手に負えないと判断されれば病院へ紹介してもらってください。紹介状を持参すれば特定療養費(保険外併用療養費)は徴収しませんが、紹介状がない場合には特定療養費(保険外併用療養費)を徴収しますよ。という直接病院を受診する患者さんに負担を求めたものです。
たとえば私が勤務していた中国労災病院は2500円の特定療養費(保険外併用療養費)を徴収していましたが、それでも直接来院される患者さんが多く、救急外来がかなり混雑する状況でした。2500円だと病院で紹介状を書いてもらえば1500円はかかるので、あまり料金の違いがなく余分な時間を要すため直接来院されていたようです。この対策のためか6月からは5000円に値上げされるようです。
この値上げにより紹介率はかなり上昇すると思います。
以前雑誌に載っていた記事によると特定療養費(保険外併用療養費)は10000円近く徴収する総合病院は紹介率が97~98%だったと思います。
病院としても紹介率を上げたいという目論見があるため、国立呉医療センターのように、紹介状を持っておられる患者さんのみ初診時に予約が取れるシステムを確立している病院もあります。
当院受診の患者さんは国立呉、中国労災病院へ紹介することもできますので、お気軽にご相談ください。
これからもよろしくお願いいたします。
広島県呉市呉駅前で皮膚科を開業します『橋本クリニック』の院長の橋本康志です
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保険外併用療養費についてです。
これは以前は特定療養費といわれていたもので、200床以上の病院を受診する場合に、紹介状がない場合に加算されるものです。
保険が利かないので、2500円あるいは5000円のお金をすべて負担することになります。
特に小児では深刻で、1回500円の自己負担で良いものが、500円プラス保険外併用療養費を支払うことになるため何千円の負担が必要になります。
これは今話題の医師不足を緩和するためのもので、症状の軽いものも重い病気もまずは開業医を中心に200床以下の病院を受診し、必要であれば200床以上の病院へ紹介してもらうというものです。
以前の考えでは、紹介率という考え方があり、紹介率が高いと評価が高いというものでした。そのため病院は紹介状を持ってきてくださいとしきりと言っていたのです。しかし、その説明をすべき厚生労働省が広報活動をほとんどせず、現場で説明する必要があるため混乱が生じるのです。結局、紹介があまり進まないこともあり、病院と診療所のすみわけをより明確にするため、特定療養費(今の保険外併用療養費)の考え方が出てきました。
つまり厚生労働省の判断は、軽い病気も思い病気も、患者さん側では判断がつかないだろうからまず診療所(かかりつけ医)を受診してください。そこで手に負えないと判断されれば病院へ紹介してもらってください。紹介状を持参すれば特定療養費(保険外併用療養費)は徴収しませんが、紹介状がない場合には特定療養費(保険外併用療養費)を徴収しますよ。という直接病院を受診する患者さんに負担を求めたものです。
たとえば私が勤務していた中国労災病院は2500円の特定療養費(保険外併用療養費)を徴収していましたが、それでも直接来院される患者さんが多く、救急外来がかなり混雑する状況でした。2500円だと病院で紹介状を書いてもらえば1500円はかかるので、あまり料金の違いがなく余分な時間を要すため直接来院されていたようです。この対策のためか6月からは5000円に値上げされるようです。
この値上げにより紹介率はかなり上昇すると思います。
以前雑誌に載っていた記事によると特定療養費(保険外併用療養費)は10000円近く徴収する総合病院は紹介率が97~98%だったと思います。
病院としても紹介率を上げたいという目論見があるため、国立呉医療センターのように、紹介状を持っておられる患者さんのみ初診時に予約が取れるシステムを確立している病院もあります。
当院受診の患者さんは国立呉、中国労災病院へ紹介することもできますので、お気軽にご相談ください。
これからもよろしくお願いいたします。
治療案内
これまで書いた記事でクリニックに関連しそうな記事・自院ホームページを集めて見ました。
順次追加していきます
ニキビ(尋常性ざそう)治療
イボ(尋常性疣贅)の治療について
脂漏性皮膚炎について
手掌・足底の多汗について
男性型脱毛症(AGA)の治療について
飛び火(伝染性膿痂疹)について
水いぼ(伝染性軟属腫)について
コラム『ステロイドについて』
順次追加していきます
ニキビ(尋常性ざそう)治療
イボ(尋常性疣贅)の治療について
脂漏性皮膚炎について
手掌・足底の多汗について
男性型脱毛症(AGA)の治療について
飛び火(伝染性膿痂疹)について
水いぼ(伝染性軟属腫)について
コラム『ステロイドについて』