傷の治療について

皆さんこんにちは！橋本クリニックの院長の橋本です。

 

今日は傷の治療についてです。

少し前まで、傷は消毒するものというのが医学界でも常識でした。それがここ数年で大きな変化を向かえ、消毒をしないという治療法が公表され、みんなに支持されています。私も最初は信じられませんでしたが、行ってみるとこれまでの治療の倍くらいの速さで傷が治癒します。これには本当に驚きました。

具体的にはどうするかといえば、怪我をした時には水道水でよく洗います。泥がついている場合には麻酔をしてブラシで傷をこするのが良いので、病院に行くことをお勧めします。水道水で洗ったあとは、ガーゼを使わず何らかの手段で密閉します。小さな傷だとこのバンドエイドがお勧めです。娘達が怪我をすると、あわてて薬局でこのバンドエイドを買ってきて貼り付けます。このバンドエイドで入りきらない傷の場合には病院を受診するのがお勧めです。

これらの治療に共通しているのは、傷は湿っていないと治らないということです。なぜなら、湿っていないと傷を治す細胞が生きられないからです。

また消毒が悪いという理由は、消毒で細菌がある程度死ぬが、完全に殺菌はできずわずかには生き残り、再び増えてしまうため意味がないことと、消毒により傷を治す細胞は死滅してしまうからです。だから傷の治りが悪くなってしまいます。

家庭でできる治療法の詳しくはこちらにありますのでご参照ください

今日は２０日 ゆめタウンの日です。

皆さんこんにちは！橋本クリニックの院長の橋本です。

 

今日は20日でゆめタウンの日です。朝9：30でも凄い人でした。

9：30の時点でレジの行列が・・・。一つの列にだいたい６・７人の方が並んでおられました。まだまだこの列は伸びると思います。昼すぎには駐車場もいっぱいになる可能性がありますので、お越しいただくならお早めに。

今日も一日頑張ります。