橋本クリニックの院長のブログ ブログ時々更新中!!

橋本クリニックの院長のブログです。少し考え事をしていたので娘達に任せていましたが、心を入れ替え院長時々復帰します。

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【コラム】ステロイドの外用について
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【永久保存版】皮膚科医の勧める広島の皮膚科

アンデルセンのサンドイッチ

2008年12月15日 14時18分55秒 | ゆめタウン呉のショップ案内
アンデルセンのサンドイッチです
ちょっと奮発してみました
サンドイッチで525円
ちょっと楽しみです

食べた結果・・・。
僕の好みはカマンベールチーズサンド(フランスパンにカマンベールチーズとローストビーフがはさんであります)のほうが好きですね。

一度試してみてください。
これからもよろしくお願いいたします。

いわゆるニキビ(尋常性ざ瘡)について

2008年12月15日 12時52分46秒 | 疾患について

皆さんこんにちは!土曜日、日曜日も終日診療しております皮膚科 橋本クリニックの院長の橋本です。広島ブログ

いわゆるニキビについてです。
医学的には尋常性痤瘡といいます。
10~30歳代までの青年期の男女の顔面、前胸部、背部などの脂漏部位(脂の分泌の多いところ)に好発する毛包炎(毛穴の炎症)や膿疱(膿のたまったもの)を呈します。
特に思春期に増悪します。

原因は内分泌因子、角化因子、細菌性因子の三つに分類されます。
内分泌因子は、主に思春期にアンドロゲンというホルモンが増加し、皮脂腺の機能が亢進し、皮脂(皮膚の脂です)が貯留し、細菌増殖が起こりやすくなります。
角化因子は体質などにより、毛穴の開口部が角質でふさがれて皮脂の貯留が起こり、にきびを形成します。
細菌性因子は、毛穴の常在菌であるP.acnesなどが、皮脂を分解して遊離脂肪酸という物質を形成し、これが毛穴を破壊して炎症反応を引き起こすことによりニキビを形成します。

これらの因子が絡み合って症状を複雑化させます。
また他の因子として、食事やストレスなどによっても増悪する場合があります。

次回は治療法を掲載します。

これからもよろしくお願いいたします。
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これまで書いた記事でクリニックに関連しそうな記事・自院ホームページを集めて見ました。
順次追加していきます
ニキビ(尋常性ざそう)治療
イボ(尋常性疣贅)の治療について
脂漏性皮膚炎について
手掌・足底の多汗について
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飛び火(伝染性膿痂疹)について
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コラム『ステロイドについて』