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橋本クリニックの院長のブログ ブログ時々更新中!!

橋本クリニックの院長のブログです。少し考え事をしていたので娘達に任せていましたが、心を入れ替え院長時々復帰します。

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ヘルパンギーナ(夏風邪の一種)・・・ ~幼稚園・保育園への登園は?~

2011年07月05日 23時50分36秒 | 疾患について

 

広島県呉市の皮膚科(皮ふ科)橋本クリニック橋本です。
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皮膚科とはあまり関連のない疾患なのですが・・・。
どうやら娘達が罹患してしまったので記載していみます。

ヘルパンギーナ・・・。
夏風邪の一種で、口腔粘膜に水疱を生じることを特徴とします。
典型的には2~7日程度(2~4日という意見もあります)の潜伏期間の後、突然38℃以上の発熱の後、口腔粘膜の水疱を形成する疾患です。
原因はエンテロウイルス(主にコクサッキーウイルス)の感染によるものです。
治療はウイルスを抑えることのできる薬は開発されておりませんので、現時点では対症療法しかありません。
(目力(次女、3歳)の口の中には赤いところがいくつかあります・・・。口の中を見る(診る?)癖はなかったですね(><))

幼稚園、保育園、学校などのへの通園、通学は、元気であれば問題ありません。
その理由は手足口病と同様です・・・。
手足口病とは少し異なり、通常発熱を伴いはしますが命にかかわる可能性が低いことと、ウイルスを排出しなくなるまでに、症状がなくなってから数週間を要すため、発熱や症状のある間の出席停止は感染防止の役目を果たさないからです。

この疾患も出席停止はあまり意味がないかもしれませんね。
園長先生に相談しよっと。
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パッチリ二重( 長女、五歳) 、39.8℃!!

2011年07月05日 18時21分53秒 | 皮膚科医のつぶやき
パッチリ二重(長女、五歳)、只今39.8℃!!

サーカスを見てると熱くなってきました
とりあえず偶然家内が持っていた熱冷ましを飲ませて様子をみることにしました(>_<)
熱はさがりましたが、念のため耳鼻科でみてもらうことに…
耳鼻科ではかると39.8℃!!

あーびっくりした
明日はお休みですね(>_<)

突然『お休み』宣言したパッチリ二重(長女)(><)

2011年07月05日 09時51分09秒 | 子供関連

 

広島県呉市の皮膚科(皮ふ科)橋本クリニック橋本です。
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しっかりしているようでまだまだ5歳。
バスの到着直前に突然『お休み』宣言しちゃいました。
(><)

あれだけ説得したのに(^^)

急きょ今日の行き先を探すことにw

候補は
木下大サーカスアルパーク
讃岐うどん

さぁ~てどうしようw
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家族会議により、木下大サーカスに決定!


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手足口病について ~幼稚園、保育園の登園は?~

2011年07月05日 09時43分38秒 | 疾患について

広島県呉市の皮膚科(皮ふ科)橋本クリニック橋本です。
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手足口病とは、字のごとく主に手・足・口に発赤、水疱などを生じる疾患です。
コクサッキーウイルス(A16)、エンテロウイルス(E71)などのウイルス感染により発症します。
感染経路は飛沫感染、接触感染、糞口感染です。
3~6日の潜伏期間の後発症します。
症状は、手足、口に発赤、水疱を生じ、約3分の1の方に発熱を伴いますがあまり高くならないことがほとんどです。
ごく稀に髄膜炎や脳炎を併発することがありますので、高熱、頭痛、意識障害があれば必ず医療機関を受診するようにしてください
また水分をとることができない場合、脱水となることがありますので、この場合も医療機関を受診するようにしてください。
現時点で有効な治療法はなく、対症療法となります。

日本医師会 手足口病のページはこちら
感染症情報センターのページはこちら(写真があります)

話の本題に入ります。
手足口病にかかった時に幼稚園、保育園の登園は?
と良く聞かれます。
一言で言いますと、元気であれば登園は問題ありません
幼稚園や保育園によっては、登園を控えるように求めているところもあるようですが、感染予防の観点からは意味がありません。

登園に問題ない理由は二つあります。
一つは、り患したとしても症状が比較的軽いことが大半です。(重症化する可能性はかなり低いです)
二つ目が決定的ですが、症状が治まっても数週間ウイルスを排出し続けます。つまり感染予防が目的ならば、症状が治まってから数週間登園を控えるべきで、症状が出ている時だけお休みすることに意味がありません。
以上2点から、元気でさえあれば登園は問題ありません。(学校保健安全法でも出席停止の指定はされていません。)

娘達の通う幼稚園の規則でも手足口病は出席を控えるようにいなっていました。
上記の理由で、症状のある時だけ出席を控えてもあまり意味のないことを園長先生にお伝えさせていただき、ご了承いただきました。
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『マルモのおきて』 最終回の結末・・・ 続き

2011年07月05日 08時22分02秒 | 皮膚科医のつぶやき

 

広島県呉市の皮膚科(皮ふ科)橋本クリニック橋本です。
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『マルモのおきて』の最終回の結末・・・
というタイトルで、記事を書きました。(マルモのおきてオフィシャルHPはこちら。)
日曜日の夜の放送なので、お子さんと一緒に見るために録画してまだ見ていない方もおられると思い、内容は書かず、我が家の予想を書いていました。
昨日『マルモのおきて 最終回』での検索でヒットしたためあまりにアクセスが多かったため、本当の結末を書くことにします。
まだ録画を見ておられない方は以下は読まずにスルーしてください。

マルモは双子たちの父親である亡くなった親友は、元妻と一緒に暮らしたいと願っていたことを知り、双子を母親のもとにかえすことを決めました。
旅行に行ったりして楽しんだ後、母親のもとにかえすことになりました。
マルモと別れ母親の家に帰る途中、ファミリーレストランで双子たちから(死んだと聞かされていたけど)『生きていてくれてありがとう』の言葉に涙を流す母親。
そして『マルモのおきて』のノートを見せられ、いかに大事にされていたかを知ることに。
最後の『はなればなれでも家族』という一文を見つめる母親・・・。
そして双子たちは、寂しくて泣きじゃくっていたマルモの元へ(^^)

※ムックはどうやら亡くなった親友が乗り移ってしゃべれるようになっていたようです。双子がいなくなって天国に帰ったような描写がありましたが、双子が帰ってきて、またしゃべるようになったところでドラマは終わりました。

最終話の公式HPのあらすじはこちらです。
見逃してしまった方はこちら。(有料ではありますが、全編見ることができます)

スペシャルドラマ化決定だそうです。
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7月4日(月)のつぶやき

2011年07月05日 01時22分27秒 | 皮膚科医のつぶやき
00:17 from twitbackr
多分今日は勝った・・・。かもw - 橋本クリニック ブログ毎日更新中!! 日曜日も診療する呉市の皮膚科 http://bit.ly/kyvZTk #twitbackr
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結局明日は幼稚園に・・・ #goo_hashimoto-clinic http://goo.gl/e8y5c
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