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rosyさんからのリクエストの虫さされの対処法を書いてみます。
虫さされの一番の対策は虫に刺されないことです。
虫のいるところに近づかないのが一番です。
キャンプなどやむを得ず虫のいるところに近づく場合には、虫除けがお勧めです。
特に蚊に刺されても蜂に刺されたかのように腫れる方は、蚊の唾液による過敏症が考えられます。
虫除けを2種類して予防するのがお勧めです。
例えばスプレータイプとぶら下げるタイプ、シールタイプや電池タイプなどです。
とはいっても刺されてしまうのが虫さされです。
次の対策です。
刺されてしまった人のできる対策です。
とにかく薬を早く塗ることです。
薬や処方薬(病院で出してもらうステロイド)が一番ですが、なければ市販薬のステロイドでも構いません。
とにかく早く塗ることが一番です。
何故なら虫に刺されて痒くなるのは、虫の毒に身体が反応してしまうことによります。
その反応とは白血球が敵の大群が来たと勘違いしてしまうことによります。
虫の毒といっても本来なら大したことではないのですが、白血球は敵の大群だと勘違いしているので大変です。
周囲の白血球に助けを呼んでしまいます。呼ばれた白血球も大群だと勘違いしているので次々助けを呼んでしまいます。
周りに燃えるものがあって火がついているのと同じような状態です。何もしなければ連鎖反応で周囲の物に燃え広がって火事になります。
では対策は?
火事を防止するためにはとにかく早く火を消すことです。
虫さされも同じです。
とにかく早く薬を塗ることです。
早く塗ることで連鎖反応をとめることができます。
間違って大騒ぎする白血球をなだめるようなイメージです。
ステロイド1日か2日なら間違って塗っても害はないと思いますので、怪しければ早く塗るのがお勧めです。
良かったらお試し下さい。
治療案内
これまで書いた記事でクリニックに関連しそうな記事・自院ホームページを集めて見ました。
順次追加していきます
ニキビ(尋常性ざそう)治療
イボ(尋常性疣贅)の治療について
脂漏性皮膚炎について
手掌・足底の多汗について
男性型脱毛症(AGA)の治療について
飛び火(伝染性膿痂疹)について
水いぼ(伝染性軟属腫)について
コラム『ステロイドについて』
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