正月三日
世の中に何の役にも立たないものを『塵芥(ちりあくた)』と云う
この塵芥がなかったらどうでしょう
宇宙には塵が無数にあり太陽光線が乱射し
朝焼けや夕焼けの美しい光景を観る事が出来ます
初日の出の輝きや夕日の美しい光景は
塵芥があればこそ観る事が出来るのです
普段は何の役にも立っていない塵芥が
素晴らしい日の出&夕日の演出に役立っているのです
この世の中には何の役にも立たない物はありません
物事、何事も無駄な事は無く
コツコツ地味に働けばやがて花咲く春が巡ってきます