Justice! 社会正義の実現!所得充実政策!ワクチンより検査を積極的に推奨! / 薬剤師・元参議院議員・消防団
ひらがな5文字の「はたともこ」ブログ
産地偽装と迂回献金と不妊治療12月2日
今度は、私も大好きな冬の味覚、牡蠣だ。またまた産地偽装疑惑である。宮城県産と偽って、なんと韓国産の牡蠣が宮城県産の半値で特売されていたという。牛肉に限らず、すべての生鮮食品にトレーサビリティを徹底することが必要だ。JA関連会社が、国内の農家を出し抜いて輸入豚を鹿児島黒豚と偽装していたことは、あまりに衝撃的だったが、牡蠣についてもこの有様では、他の生鮮食品の中にも、例えば天然ものと称して実は養殖ものが売られていたりしそうで、虚像の中に出かけるようでスーパーに行くことすらはばかれる心境になる。
こうなったら、遠隔地の特産物など当てにせず、身近な地域の特産物を思いっきり当てにして生きていくしかない。名実ともの、地産地消だ。あるいは、インターネットを活用して、消費者が産地から直接買い付けることを実現できるネットワークの整備に取り組むことだ。国会議員は地域の代表者であるはずなのだから、産直大使として特産物の販路のネットワーク化に貢献すべきだ。
お歳暮のシーズン到来。是非、ブランド品の偽装が相次ぐ今だからこそ、全国区とはいかないまでも、自信の持てる地元の特産物を贈りたい人に味わってもらえるよう、消費者の1人として工夫してみてはいかがだろうか。
鈴木宗男氏が、自身の国会議員時代を思い出して、自民党には指定献金制度すなわち迂回献金制度があったと発言した。さらに、法改正されたため、自分を応援してくれている支援者が党に献金したにすぎないとも述べた。私自身の小選挙区での選挙活動時代を振り返ると、資金はいつも火の車。預金が底をついて以降、結局は活動すればするほどマイナスだった。党大会の場でも、そういった窮状を私はスピーチし、党本部に対して活動への理解を、最後まで求めていた。
しかし、今、薬剤師として、政治活動に関する費用についても自立する立場となり、まさに庶民の1人として思うことは、働く人々はみんな、ギリギリいっぱいの暮らしをしているのだということだ。むしろ、数々の特権で優遇されている国会議員だけが、特別の存在なのである。今日の新聞で、野田聖子議員が不妊治療を赤裸々に告白したというニュースを読んだ。結婚していない私でさえも、子どもは欲しいなと思うから、ご本人の心中いかばかりかと察するが、治療が成功しない理由が議員活動にあるとしている点に、私は納得がいかない。
普通の庶民は、不妊治療を継続したくても、経済的理由で思うようにはいかない。野田聖子議員は、国民の税金で不妊治療にあたっているのではないの!?それとも、もともと資産家の家に生まれているから裕福なのか!?不妊治療には莫大な経費が必要であっても、仕事と不妊治療との二足のわらじは、庶民には絶対に無理だ。今回の野田聖子議員の告白は、国民の同情を得られると思っての決断なのだろうか?私は複雑な心境だ。
連合が、社会保障制度全般に関して、自民党と協議を始めたそうだ。別に悪いことではないが、自民党も民主党も、この種の牽制によって、政策がゆらぐものでもないだろう。改革者の立場なのか既得権益の立場なのか、はっきりしない連合の動きは、国民にとって生産性の高い結果を見出すものだとは思えない。
こうなったら、遠隔地の特産物など当てにせず、身近な地域の特産物を思いっきり当てにして生きていくしかない。名実ともの、地産地消だ。あるいは、インターネットを活用して、消費者が産地から直接買い付けることを実現できるネットワークの整備に取り組むことだ。国会議員は地域の代表者であるはずなのだから、産直大使として特産物の販路のネットワーク化に貢献すべきだ。
お歳暮のシーズン到来。是非、ブランド品の偽装が相次ぐ今だからこそ、全国区とはいかないまでも、自信の持てる地元の特産物を贈りたい人に味わってもらえるよう、消費者の1人として工夫してみてはいかがだろうか。
鈴木宗男氏が、自身の国会議員時代を思い出して、自民党には指定献金制度すなわち迂回献金制度があったと発言した。さらに、法改正されたため、自分を応援してくれている支援者が党に献金したにすぎないとも述べた。私自身の小選挙区での選挙活動時代を振り返ると、資金はいつも火の車。預金が底をついて以降、結局は活動すればするほどマイナスだった。党大会の場でも、そういった窮状を私はスピーチし、党本部に対して活動への理解を、最後まで求めていた。
しかし、今、薬剤師として、政治活動に関する費用についても自立する立場となり、まさに庶民の1人として思うことは、働く人々はみんな、ギリギリいっぱいの暮らしをしているのだということだ。むしろ、数々の特権で優遇されている国会議員だけが、特別の存在なのである。今日の新聞で、野田聖子議員が不妊治療を赤裸々に告白したというニュースを読んだ。結婚していない私でさえも、子どもは欲しいなと思うから、ご本人の心中いかばかりかと察するが、治療が成功しない理由が議員活動にあるとしている点に、私は納得がいかない。
普通の庶民は、不妊治療を継続したくても、経済的理由で思うようにはいかない。野田聖子議員は、国民の税金で不妊治療にあたっているのではないの!?それとも、もともと資産家の家に生まれているから裕福なのか!?不妊治療には莫大な経費が必要であっても、仕事と不妊治療との二足のわらじは、庶民には絶対に無理だ。今回の野田聖子議員の告白は、国民の同情を得られると思っての決断なのだろうか?私は複雑な心境だ。
連合が、社会保障制度全般に関して、自民党と協議を始めたそうだ。別に悪いことではないが、自民党も民主党も、この種の牽制によって、政策がゆらぐものでもないだろう。改革者の立場なのか既得権益の立場なのか、はっきりしない連合の動きは、国民にとって生産性の高い結果を見出すものだとは思えない。
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