小泉総理大臣と愛子内親王 12月9日

よくよく考えてみると、小泉さんは、私たちを代表する日本国の総理大臣だ。悪口ばかり言っていてもはじまらないし、それは、自分自身にツバを吐いているようなものなのだ。しかし、そうはいっても、小泉総理の言動に、すなおに拍手を送る気分には、なかなかなれないのが現実だ。自衛隊のイラク派遣が1年延長されると決まった今日、喜んでエールを送る国民は少ない。武部幹事長や冬柴幹事長が、イラクを訪問しても、「よく行った」などとは、誰も思わない。

今日の記者会見の様子を見ていると、小泉総理は、かなりのストレスを感じているように思う。気の毒にも思うが、少なくとも拉致問題解決のためには、とにかく頑張ってもらうしかないのだ。拉致問題では、民主党も政党の垣根を越えて、現職総理大臣をバックアップすることが重要なのだと、最近つくづく思う。政権交代は、この国にとって絶対に必要なことだと思うが、与野党の政党同士が、互いの足を引っ張り合う行為は、この問題については、おそらくまったく生産性のないものなのだ。政治家の人間力が、問われている。

秋篠宮のご発言もあり、皇室典範改正に関する議論が活発になってきた。政治家も宮内庁も、非常に慎重に議論しようとしている。そのことを否定するものではないが、人としてごく当たり前の愛情をもって臨めば、皇太子、雅子妃、愛子内親王をないがしろにするような行動を、とれるはずがない。ここで、愛子内親王の天皇即位の可能性を否定する結論を出すということになれば、日本が、人を人とも思わぬ冷淡極まりない国家であるということを、世界にアピールすることになると私は思う。皇太子ご夫妻の第一子に、皇位継承のプライオリティを置けば、それで良いではないか。それが最も公平かつ公正な結論だ。女性に皇位継承権が発生しても、不必要に皇族を増やすことなどない。政治家も宮内庁も、もっとしっかりと思いやりを持って、皇太子ご一家を支えていくべきなのだ。

ところで、トレンディ俳優の「やべけんじ」さんを、みなさまご存知だろうか?「東京湾景」「美女か野獣」「人にやさしく」など、数々のトレンディドラマに出演。最近ではカメラのペンタックスのCMにも登場している31歳の青年だ。その他にも「はみだし刑事・純情系」「仮面ライダーアギト」など多くのドラマや映画、舞台、CMに出演しているので、ご存知の方も多いと思うが、実は、今日、私、彼のお父上にお目にかかったのだ!といっても、いつもお会いしていた患者さんの1人だったのだけれど!!本日、発覚。

地元出身の「やべけんじ」さんを、応援しないわけにはいかない!みなさまも、「やべけんじ」さんを、是非、応援して下さい!!
やべけんじ→http://www.neoagency.co.jp/acter/yabe.htm
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