いしもち通信

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社会問題。

desktop版再ダウン

2019-01-25 10:53:46 | Weblog

つに来る時が来たか・・・。

電源を入れても、すぐに落ちる。何度試しても同じ。HDDを交換してみようと思った。

注文してから納品まで約2週間、期待して交換したが回復せず。HDDもメモリ(4GB×2)もはずし、廃棄を覚悟した。

さて、リモート端末をどうするか。Win7のSSHクライアントもあるが、Linux専用PCが欲しいと思い、中古のPCを購入する。

どんなものが来るか心配であったが、十分満足のいくものであった。Win10 HomeのPCである。

まずは、回復ディスクの作成、バックアップソフトでフルバックアップを取り、何かあってもリカバリーできるようにして、ubuntuのdesktop版をインストールしようとしたが、最初の確認画面が出ただけで何の反応もない。インストール要件を満たしていないのか。無駄にしたくはないので、Win10の操作を一通り確認、現役Win7のPCがダメになった時にも移行できるよう基本的な設定をしておくことにした。その過程で、なぜインストールできないのか情報を得るため「win10 ubuntu インストールできない」のような条件で検索すると、気になることに気が付く。

それは、win10には「WSL」というものがあるらしい。Windows Subsystem for Linuxでubuntuが使えるというものである。

早速、WSLの有効化設定を行いMicrosoftストアからubuntuをインストールした。

ubuntu desktop版のインストールが成功していれば、全く気が付かないことであったが、失敗してよかった。

これで、快適な環境が得られることとなった。

滞っていたserver構築の続きを行うことにする。構築が進むと、やはり気になるのはデータのバックアップである。

serverがダウンすると影響が大きいため、早めの対策が必要である。しかし、linuxマシンのバックアップなど経験もなく市販の個人向けバックアップソフトも対応について具体的な記載がなくどうしたらよいか全く見えない。

まずは、サーバーの予備機を用意しいろいろためしてみようと思った。そこでまた廃棄予定のPC登場である。HDDとメモリを戻し、ubuntu serverのインストール用usbメモリをセットし、落ちても落ちてもしつこく電源を入れなおす。何の気まぐれがついにインスールを開始、無事完了。いつ壊れてもおかしくない状態なので、早くバックアップの方法を検討しなくてはいけない。

購入した同じ型番のHDDがあるので、失敗しても交換すれば元に戻る。何回でも安心して試すことができる。

そして本日早朝、何度かの失敗ののちめでたく復元に成功。

途中経過も含め、備忘録を兼ねてバックアップ復元記を残しておこうと思う。

1/5のwin10中古PC納入から約3週間、悪戦苦闘の詳細は、次回以降。

 

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