テキスト問題の例を示してみます。
テキストエリアにはpaddingを設定しているので、それなりに見やすく表示されます。
さて、今更ではありますが出題にはそれなりの配慮が必要です。基本事項の確認問題であれば問題数と選択肢の数が同じでもよいかもしれません。しかし、実際の試験問題ではそれはあり得ません。
このような当たり前のことすら、守られていない試験問題を多く見かけます。
教員のレベルの問題か学校としてのチェック機能が働いていないのかわかりませんが、子どもたちのためになりません。
このテキスト問題は、問題数5に対して選択肢は6なので、一見すると問題がないように思えます。
しかし、勘のいい生徒なら④は漢字名に決まっていると分かるので、答は知らなくても正解できます。
そのことだけに限れば、選択肢を増やすか、①~③の1つは最低でも漢字名が答えとなる問題にすべきです。
たかがドリル学習、されどドリル学習です。問題をただ羅列すればよいというものではありません。
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