いしもち通信

お魚大好き人間の情報交換。旅先の思い出情報交換。
サーバー管理。学校でのAccess利用。PC関連情報。
社会問題。

中古のvaioをパワーアップ

2020-12-10 21:21:41 | Weblog

2019年4月、自宅サーバー(Linux)を立ち上げ、必死になってシステム構築・管理について
自転車操業的に進めてきました。その間、サーバー機の不調により交代機として購入した中古vaioであったが
その後、復活したサーバー機と交代機の修理などもあり、出番がなくなっていた中古vaioを使い
新たな取り組みをしようと思いました。

もう一度、Linuxの基礎からしっかり学ぶため、Linux技術者認定資格「LinuC」 の標準テキストをもとに
実習環境を構築しました。想定する環境は、講師用サーバー1台と受講生用サーバー2台です。

実機を用意するわけにはいかないので、VirtualBoxに仮想マシン3台を構築しました。
ところが、動きが遅く全く使い物になりません。ディスクのアクセスランプは点灯したまま、
そのうちフリーズしてしいます。

vaioのスペックは

型番SVS1511AJA

CPU:インテル Core i5-3210M プロセッサー
メモリ:PC3L-10600 4 GB (4 GB (オンボード))
HDD: 約500 GB (500 GB × 1) (Serial ATA、5400 回転/分)

一番のネックは、HDDであろう。SSDにするのは必須です。ついでにメモリも空きスロットに
入れるだけなので、この際8GBにしておこうと思います。

写真は

クルーシャル、CT500MX500SSD1/JP [500GB SATA 2.5インチ 7mmSSD
PRINCETON、204pin DDR3L SDRAM SO-DIMM、PDN3/1333L-4G

装着後です。

最初にメモリだけ増設して、起動してみると、予想通りほぼ変化はありません。

SSDに換装後、起動すると、見違えるほどの性能アップです。
15秒でデスクトップ画面が表示されました。

仮想マシン3台を稼働させても、ストレスなく動きます。

 


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