2019年4月、自宅サーバー(Linux)を立ち上げ、必死になってシステム構築・管理について
自転車操業的に進めてきました。その間、サーバー機の不調により交代機として購入した中古vaioであったが
その後、復活したサーバー機と交代機の修理などもあり、出番がなくなっていた中古vaioを使い
新たな取り組みをしようと思いました。
もう一度、Linuxの基礎からしっかり学ぶため、Linux技術者認定資格「LinuC」 の標準テキストをもとに
実習環境を構築しました。想定する環境は、講師用サーバー1台と受講生用サーバー2台です。
実機を用意するわけにはいかないので、VirtualBoxに仮想マシン3台を構築しました。
ところが、動きが遅く全く使い物になりません。ディスクのアクセスランプは点灯したまま、
そのうちフリーズしてしいます。
vaioのスペックは
型番SVS1511AJA
CPU:インテル Core i5-3210M プロセッサー
メモリ:PC3L-10600 4 GB (4 GB (オンボード))
HDD: 約500 GB (500 GB × 1) (Serial ATA、5400 回転/分)
一番のネックは、HDDであろう。SSDにするのは必須です。ついでにメモリも空きスロットに
入れるだけなので、この際8GBにしておこうと思います。
写真は
クルーシャル、CT500MX500SSD1/JP [500GB SATA 2.5インチ 7mmSSD
PRINCETON、204pin DDR3L SDRAM SO-DIMM、PDN3/1333L-4G
装着後です。
最初にメモリだけ増設して、起動してみると、予想通りほぼ変化はありません。
SSDに換装後、起動すると、見違えるほどの性能アップです。
15秒でデスクトップ画面が表示されました。
仮想マシン3台を稼働させても、ストレスなく動きます。
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