社会現象になっている映画と聞いて、観に行ってきた。
映画館に足を運ぶのは「レ・ミゼ」以来、本当に久しぶりである。
映像美に息を飲む。
やはり、アニメのレベルは日本が一番だと、自分の国に誇りをもってしまう。
昨日、ゴッホ・ゴーギャン展を観覧したばかりのせいか、脳が「絵画鑑賞モード」になっていて
背景など繊細さに、圧倒されてしまう。
「君の名は。」
というタイトルから、主役の名前を考察してみた。
女性:宮水三葉(みやみず みつは)
男性:立花 瀧(たちばな たき)
二人とも氏名に「水」が入っている。
映画にも大きな湖水が出てきた。
そして、ふたりを結ぶのも「酒」という水。
二人が邂逅する前にも、土砂降りの雨が襲来した。
「花」「葉」も水を通して生育される植物。
映画の中に彗星が出て来るが、水性にもひっかけているように感じられる。
特に「瀧」の名はサンズイ(水)に龍であり、あの彗星が龍のようにみえた。
ついでにつけ加えると立花の「立(たつ)」は辰(龍)にも通じる。
ふたりのイニシャルは、M・MとT・T。
MとTをつなげると、マスキングテープか。
【マスキングテープ】
塗装等の際、それらがはみ出して作業箇所以外を汚さないようにするために貼る、保護用の粘着テープ。
マスキングとは、「包み隠す」「覆い隠す」の意味。
Mの三葉は、いろいろ包み隠しているヒロイン。
それを解放し、あの場所を災害から守ろうと次元を遡り、接合(テープ)する瀧。
ムスビという言葉や、ふたりの間を交差するあの紐を連想させる。
作者は、ここまで考えてキャラに命名したのだろうか。
「名前を思い出せない」という混乱は、つまるところ、ふたりのムスビが不鮮明になっている、
本来の姿を取り戻せていない、そういう意味も込められているように思い、
妄想のひた走るに任せて書いてみた。
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映画館に足を運ぶのは「レ・ミゼ」以来、本当に久しぶりである。
映像美に息を飲む。
やはり、アニメのレベルは日本が一番だと、自分の国に誇りをもってしまう。
昨日、ゴッホ・ゴーギャン展を観覧したばかりのせいか、脳が「絵画鑑賞モード」になっていて
背景など繊細さに、圧倒されてしまう。
「君の名は。」
というタイトルから、主役の名前を考察してみた。
女性:宮水三葉(みやみず みつは)
男性:立花 瀧(たちばな たき)
二人とも氏名に「水」が入っている。
映画にも大きな湖水が出てきた。
そして、ふたりを結ぶのも「酒」という水。
二人が邂逅する前にも、土砂降りの雨が襲来した。
「花」「葉」も水を通して生育される植物。
映画の中に彗星が出て来るが、水性にもひっかけているように感じられる。
特に「瀧」の名はサンズイ(水)に龍であり、あの彗星が龍のようにみえた。
ついでにつけ加えると立花の「立(たつ)」は辰(龍)にも通じる。
ふたりのイニシャルは、M・MとT・T。
MとTをつなげると、マスキングテープか。
【マスキングテープ】
塗装等の際、それらがはみ出して作業箇所以外を汚さないようにするために貼る、保護用の粘着テープ。
マスキングとは、「包み隠す」「覆い隠す」の意味。
Mの三葉は、いろいろ包み隠しているヒロイン。
それを解放し、あの場所を災害から守ろうと次元を遡り、接合(テープ)する瀧。
ムスビという言葉や、ふたりの間を交差するあの紐を連想させる。
作者は、ここまで考えてキャラに命名したのだろうか。
「名前を思い出せない」という混乱は、つまるところ、ふたりのムスビが不鮮明になっている、
本来の姿を取り戻せていない、そういう意味も込められているように思い、
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