よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

縁切り系神社での作法

2017年02月09日 | 神社仏閣

縁切り榎(板橋区)

ここの神社はとてもパワーが強いです。

最近「祈りは意識の集合体だから、良い念のあるところは良い作用をする」という言葉をよく聞きます。

間違いではないのですが、周囲の意識よりも自我のほうが強いんですね。

だから、幸せな場所にいても自分が暗い気持ちでいれば、幸せにはなれない。
逆もまた然り。

縁切り系の絵馬をチラ見しますと、呪詛や恨み、人の幸せを引き裂くような言葉が書かれていたりします。

そこに染まらず、神様とうまくつながるには、建設的で幸せになるような願い方をするしかありません。



以前、ある議員が私の勤め先に嫌がらせをしてきたことがありました。

あまり腹が立ったので、選挙時に縁切り榎にお参りして

「どうか国民のためになる人が当選し、うちの職場の仕事がうまくまわりますように」

と祈ったところ、彼は落選しました。そして、二度と復帰していません。


私は祈るときにマイナスの言葉を使わないように、そしてみんなが幸せになれるような祈り方をします。

言霊は「自分」に一番跳ね返ると思うからです。

この後、お酒を持参してお礼参りしました。



今回、セクハラの縁をうまく切っていただいたので、またお酒をもってお礼参りに行きました。

経験上、縁結び系でも縁切り系でも、神への礼節をつくせばよい結果が出ると信じています。


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