よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

異邦人ワークで良いこと探し

2018年05月20日 | 運気アップ
最近は海外旅行にも然程関心がなくなった。

ネガティブな理由として
年を重ねて機内食に耐えられなくなったということ、
海外の食事に胃袋がついていけなくなったということ。

好奇心よりも、胃袋の拒否力のほうが強かったというわけだ。

ポジティブな理由としては、やはり日本という国が
とても素晴らしいとしみじみ思うようになり、
その情が日に日に強まっていること。

清潔。
安全。
治安がいい。
勤勉。
識字率100%。

自販機があっても壊して中のモノを盗む人はいない。
無人販売所で野菜や果物が売られている。
1000円前後でランチ(前菜、メイン、デザート付き)が食べられる。
トイレは清潔。
レストランでお水が無料で出て来る。おしぼりもついている。
公共交通機関が正確に動く。
いろいろな国の料理が食べられる。
器や盛り付けや味付けが変化に富み、繊細かつ優美。
お客様対応が丁寧。
夜遅くまでお店が開いている。
温泉やお風呂がある。
四季折々の美しさがある。
道路が整備されているため、泥水で車が汚れることはない。
カフェで荷物を椅子に置いてトイレに行っても盗られない。
弁当についている醤油に切り込みがついている繊細さ。

その他…。


海外旅行を経て気づいたことは、日本のすばらしさ。

ときどき「異邦人ワーク」というのをやってみる。
自分を「開発国からやってきた異邦人」と仮定して
日常を過ごすのだ。


当たり前のような毎日が、実はとても恩寵に満ちたものだとわかる。

自分は恵まれた環境にいるのだな、と幸せな気分になる。



異邦人ワークで幸せを