埼玉でトライアンフ インディアン ハーレーダビッドソンを扱うクリアランス最新情報。 

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ガッキンコンと異音。

2011年05月07日 | パーツ情報

 よく竹内や自分に言い聞かせる為に、お客様の前でわざと、「この車両をこわすのはお客様か、俺たち整備士だ。」って言ってる。
 でもこの車種はこの距離or年数でここがいたむだろうなってことは統計上でわかる。
この車両のSさんには昨年お乗り替えを促進したのだ。そしたらなんのこったー無い!自分でOIL交換をしてるんだけど、昨年は一回もされなかったそうだ。
 自分でやるのはおおいにけっこう!だけどなるべく純正が良い。それと点検もきちっとおこなってほしい。
ご自分のバイクは自分でメンテナンスしたい気持ちは、みなさんよりもおいらのほうが勝ってるはず。
 ところでこのSさんにはこのあいだ新車を納車させていただいた。こんどのローライダーはなんの改造もせず、すべてのサービスを竹内におまかせだそうです。
 PS 本人曰く朝早く出かけるツーリングでは近所迷惑になるためフィッシュテールマフラーでは暖機運転ができなかったそうで、ローライダーはノーマルでお乗りになるとお約束いただきました。

 油圧タペットのローラーが破壊し動かなくなり、ケースが粉砕してる。このかけらを探すのがけっこうたいへん。
下のカムシャフトは高額な部品ですが要交換。もちろんベアリングやバルブもチェックしたい。

 91年FLHTC-Uウルトラ、走行約42、500Km ただ今御入院中。