実在とは？真理とは？
人類が100年以上も挑んでは敗れ続けているこの世の実在の概念。
実在の概念は量子力学の解釈問題から生まれる。
そこで今回はアインシュタインも解けなかった量子力学の解釈問題と、
この世界の実在という概念の概論を解説します。
宇宙、あるいは科学全般に関する、
解説して欲しいものをコメント欄で募集しています。
[目次]
01:08 みなさんへの質問
02:11 色について
05:08 スケールとは
05:29 大きなスケール
06:15 小さなスケール
07:42 不確定性原理とは
08:28 NOGOの定理とは
09:19 確率的な存在の概念とは
10:10 実在とは？
12:02 アインシュタインの言葉
書籍
[量子力学の諸解釈:パラドクスをいかにして解消するか]
白井 仁人
アインシュタイン、シュレディンガー、ボーア......
量子力学を創設した物理学者たちが
次々と東洋思想にハマっていった。
それはナゼだろうか....
00:06 物理学者たちの仏教への反応
01:07 量子力学の世界観①(ウィグナーの友人 ; 思考実験)
03:27 西洋哲学者たちの量子力学への反応
04:08 仏教の世界観①（縁起）
05:11 量子力学の世界観②(不確定性原理)
05:58 仏教の世界観②(不可知性)
06:26 不可知性の世界
06:40 コペンハーゲン解釈の世界
06:56 量子力学の父
07:49 東洋思想と量子力学の関係性の論文
（個人的には、仏教の抽象的な世界観を論理的に詰めていき、
数学的にしっかりと証明した物理学は流石だなと思いました）
※一部音声が乱れます。ご了承ください。
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