思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

新千歳→中部 エアアジアJW8616便搭乗記

2013-05-15 07:59:05 | 旅行
エアアジアの成田便の情報なら検索すれば見つかりますが、中部便に関しては意外に見当たらないので参考になればと思い記します。

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搭乗券には2番ゲートとありましたが1番に変更になりました。搭乗口付近は結構狭いのでかなり混み合っています。中部からの便は定刻どおりに到着しましたが、折り返しに少々手間取ったのか、搭乗開始は定刻17時45分に対し40分、座席は19Dでした。入口では赤いスーツのセクシー系CA(今日はそうは思わなかったが)が一人ひとりの搭乗券を確認していますが、慣れた人も多いだろうから必要ないのではといつも思う。確認はゲートでバーコードをスキャンすることで済んでいるのだし。分からない人だけが聞けるような体勢にすればいいし。

搭乗率は6割弱くらいか、真ん中から前方は程よく埋まっているが、後方は3列掛けに1人というのも多い。客層は完全にLCCという感じ。いい歳して泥だらけのボロボロのスニーカー、よれよれズボンの四十男や、離陸前にシートを倒してCAに「シートを起こしてください」と注意されてもなぜか無視する男。コイツはさっきもゲートで地上職員やセキュリティー警備員となにやら揉めていた。ひとりではなく妻と子供を連れていたのだからしっかりしろよって感じ。まあ最終的には応じたけど、こういうのは強権的に降ろすのも手だと思う。

17時50分頃に出発し滑走路の南端まで移動して離陸。

「お待たせいたしました。ご注文のお食事お持ちしました」

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2日前にネット上で食事を注文しました、丁度夕方の空腹時でしたので。シートベルトサインが消えるとすぐに運ばれ、見渡しましたが注文したのは私を含めて2人くらいか。商売が下手糞って感じがしました。ジェットスターみたいに790円で500円の飲食と座席指定料金や変更手数料などをパックしておけば利用する人も多いが(先月の成田行きでは10人以上はいたし)、そうではないとわざわざ注文とはならないのかも。その後のカートでの販売でもおにぎりセットが1つ売れただけで飲み物も殆ど。以前はしきりに「機内では持ち込み飲食できません」とアナウンスしてましたが今日は無かったし、飲み物は完全に黙認しているという印象です。さすがに8月1日の就航初日のように石狩鮨を食べる猛者はいなかったが。

それで私が注文したメニューに戻しますとグリルチキンのマスタードソースということで水とパンがセット。冷凍保存されているのでしょう。注文があれば飛行機に積んでオーブンで暖めるという感じでしょうか。850円と考えれば少々少なめですがパンと水があるのですから一番値ごろ感はあるような気がします。味はマスタードと言う割には辛くはありません。鶏肉もパサ付いていることも無く、野菜も甘めの味付けでいけました。ただ、リピートがあるかといえば疑問です。それなら1,000円の味噌汁付き弁当のほうがいいです。あれを高いという人もいるけど、昨今の駅弁を考えたらそうは思いませんね。味噌汁もあるんですから。

一度カップヌードルを買って食べてみたいが、一度もそういう人には遭遇したことないし勇気がいるよなあ。

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シートポケットには機内誌。以前は英語とマレー語でしたが日本語ページもできました。ほかには機内販売のリスト、国内用と国際用。どこかのオバサン、国際用リスト見てCAに化粧品を注文したが「次回、国際線にご搭乗くださいね」って断られていました。

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窓の外は暗くなり、シートベルトサインが点灯して降下最終体勢。さっきの男、やっぱりシート倒していて注意を受けても無視している。こいつ馬鹿か?最後はCAも強権的になったが、JALじゃあそういう客は見ないんだよなあ。照明は非常灯を残して完全消灯。すっかりバンコクからのナイトフライトみたいだ。

定刻19時30分より10分ほど遅れて名古屋の街を見るように北側から着陸。中部セントレア空港は立派だが、いい時間帯なのに見える飛行機は少なく、JALに至っては成田から来たB773しか見えない。てっきり沖止めかと思っていたが、一番端の2番ゲートに停まって到着。19時45分頃でした。ターミナルを鳥に例えて、右羽の先端といえるでしょう。

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ゆえに到着口まで遠い!たっぷり10分はかかった印象です。これなら沖止めバス移動の方が楽な気がしてきた。

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ともあれ758円で名古屋まで来られたのだから嬉しいです。ちなみに到着時間が19時52分となっていますが、撮影したのは54分です。この時間はなにを根拠にしているのかな?