とにかくすごい吹雪だ、岩見沢出身の私でもあまり経験がないほどの凄さで前がほとんど見えず、まずはフィール旭川に逃げ込む。ラーメン青葉の女子高生も同じように逃げ込んできた。店内を横切り、反対側の出入口から意を決して買物公園通りを進むがうっかりすると遭難しそう…。だって宮下通の横断歩道から旭川駅はおろかイオンの入口さえはっきりと見えず、視界はたった数メートル。ようやくイオンに入った時には頭は雪でべちゃべ . . . 本文を読む
幌延を15分ほど遅れて発車した列車だが、音威子府に到着した時にはなんと6分遅れにまで回復していた。幌延から名寄の間で行き違いは一切なく、長時間停車も無いのにこの詰め方は相当に余裕があるダイヤとわかる。ホームでは除雪作業員や保線職員が見守っているがなんと乗降なし!かつては天北線が分岐する鉄道の村で昭和40年におよそ4,000人で人口のピークを迎えたが徐々に減少し国鉄民営化がとどめを与えた。広域配転で . . . 本文を読む
列車は幌延に到着。
ここで特急〈宗谷〉と行き違いするため12分停車となります。しかし運転席が無線で騒がしい、特急が15分ほど遅れているので発車は12時頃になるとのことで30分近い停車時間。なのでぶらぶらしよう、同じことを考えている人は5人ほど、同業者ばかりだから。一般客は幌延までに降りた。
幌延は北緯45度。
サボに行き先が書かれてない。先頭の幕にも書かれていない、初見殺 . . . 本文を読む
それではいよいよ鉄道の旅を始めましょうか。9時50分にドーミーイン稚内をチェックアウトして三度稚内駅へ。
窓口で10時28分の名寄行き走りますね?と確認すると「いまのところは問題なく走ります、ただしこの天候なので途中でどうなるかは保証できませんが」と。ともかく走るのであれば切符を購入、青春18をください!久しぶりに窓口で買ってみた。地方駅の売り上げに寄与できたなら最高です。日本最北のマルス端 . . . 本文を読む
明けて12月17日、朝7時に目が覚める。寝ている間は暖房は切っておくのでどうしても朝は寒くて目が覚める。だがそれが当たり前なことで入れっぱなしなど考えたこともないし部屋が乾燥する。もっとも昔の温泉旅館なら深夜に一方的に温水暖房が止められて、朝には冷えた管が「カーン、カーン」という音で目が覚めたりして。
外を見ると除雪車が走っていたがそれほどの大雪にならなかった模様で、JR運行情報を見ても宗谷 . . . 本文を読む
食後はホテルに戻らず稚内駅に行ってみる。
改札は行われておらず無人状態。自由に通行可能。券売機は電源が落とされている、というよりももう発車する列車は無い、到着が1本あるのみ。そして乗客は決して多くは無いがえきねっと対策でカード専用の指定席券売機は設置してある。
すっかり小さくなってしまった稚内駅、凍てつくホーム。長時間ここにいると底冷えするので戻ります。駅舎は道の駅を兼ねており宗谷バス . . . 本文を読む
風呂上がりなので酒を飲む、さっき西條で買ったものをアテにして。
毎度ながら刺身を。にしんの刺身が480円で販売してた、北海道の人は当たり前に思うだろうけど本州に住んでいるとまず食べられない、”足が早い”すぐに鮮度悪くなるし、そもそもニシン売ってない。小骨がどうしても残るしちょっと気になるが、わさびついているけど添えられている針生姜と共に食べればすごくさっぱりと美味しい。
とにかく北海道のス . . . 本文を読む
稚内の日本最北の山岡家でラーメンを食べたのちに改めて宗谷岬へ向けて出発!
後ろから車が来ないのを確認したうえでハザードランプ点けて停車して撮影してすぐに発車。これは稚内空港の近隣だと思うが路面は出ており走りやすい、だいたい70~80キロで運転。このあたりで速度制限などあってないようなもの。
しかし宗谷岬に近づくにつれて天候は悪化して吹雪。路面も雪が積もるものの除雪が入ってないので走りに . . . 本文を読む
稚内空港です。
いかにも地方空港という狭さ。萩石見空港といい勝負しているんじゃないかな。大館能代空港より狭く感じます。それでもレンタカーカウンターはあり時間に合わせて係がやってきます。トヨタ・タイムズ・ニッポン・日産の4社あります。夏なら忙しいでしょうねえ。
稚内空港を発着するのはすべてANA、新千歳に2往復と羽田に1往復。新千歳の1便目は既に出発しています。
稚内空 . . . 本文を読む
それでは稚内行きNH571便に搭乗します。
乗り込んだ席は後方の窓側席。周囲を見渡すと6~7割くらいの搭乗率でしょうか。なかなか健闘しているように見えますが、クラブツーリズムと阪急トラピックスの団体が乗っています。なのでこれを差し引くと3~4割程度になってしまうと思われ。
ちなみにクラブツーリズムでは1泊2日で稚内を極めるというツアーらしく32,800円から。1日目は宗谷岬にノシャップ . . . 本文を読む
品川から羽田空港へ直通乗ろうとしたら行っちゃったので、10分待ってもいいけど三崎口行きの快特が2000系だったので蒲田まで乗車、目の前に停車している羽田空港行きの北総車に乗り換える。
第2ターミナル国際線が再開されてもこの設備は使うほどではないようです。ANAという会社は斬新なチェックインサービスを展開はするけど利用客が少なく休止して撤去ということもある。成田空港にカーブサイドチェックインカ . . . 本文を読む
新しい旅の始まりです。恐らくは2023年最後の旅行の予定になるかと思います。
オフシーズンなので飛行機の運賃は安く、こういう時にローカル線な路線に乗ってみたい。普段は競争原理が働かないから割高ですからね。そのために羽田空港スタートとして向かうのですが、週末は夜行バスとて割高。平日なら2,500円程度の会社でも平気で最低6,000円、平均すると8,000円近い状況です。
さすがにこれはやり . . . 本文を読む
食後は三重交通に乗って内宮へ、ただしバス代がたった10分程度の乗車で470円と割高なので(その気になれば1時間くらいで歩ける)手前の猿田彦神社で降りておはらい町を抜けてゆきます。330円で済みます。そりゃあ三重交通的にはここで稼がないとどこで稼ぐ?ってレベルですわな。
平日なのにこの混みよう!なので日曜だったらどんなに混んでいるのだろう?
宇治橋を渡り。
五十鈴川の清らかな流 . . . 本文を読む
私は毎年、12月の平日に伊勢神宮へ参拝に行っております。
新年を迎えるため、神棚に納める新しいお札を頂くため、そして今年一年無事に生きてこられたことへの感謝。平日なのは混雑回避のため(それでも伊勢神宮は混みますけどね)、そして正月は混むので行きたいとは思わない。
近鉄に乗って伊勢市へ。急行なら乗り換えなし直通だけども、直近のは松阪止まりだったのと、今月で近鉄のチケットレスのポイントが一部 . . . 本文を読む
夕食後は普段は入らないゲームコーナーでUFOキャッチャーしてみたり(なにも獲れず)、窓側に向いたカウンター席でパソコン作業をしたり。瀬戸内海航路なので基本は携帯の圏内なのでテザリングでもwifiルーターでもOKなのですが、船が姫島沖を過ぎてしまったのでUQモバイルは圏外。当然楽天モバイルも然り。auのサービスマップは海上のエリアも記載されていますが祝島を過ぎたあたりまでは圏外になってるんですね。あ . . . 本文を読む