思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

とても立派な熊本空港で最後のディナーは馬刺し! 菅乃屋の馬刺し定食 

2024-05-30 07:30:06 | 2024年の旅行記(国内旅行)
2階に上がって制限区域に入ってビックリ。



まずは地方空港らしからぬ、羽田や那覇でしか見ないようなパソコン入れたまま検査できるX線検査機があり。





ショッピングモールのような土産物街。普通の空港なら制限区域前にある土産物店や飲食店など、熊本空港はすべて制限区域内でここまで立派なのにもビックリ。もっとも空港に遊びに来た、見送りに来た人が買い物できない食事できないという問題はあるようですけどね。



椅子テーブルがいっぱい並び、寛ぐことも可能。もっともこれらはフードコートの一部。ここで最後の食事にしましょう。



阿蘇の赤牛の牛丼を提供する店、地卵のオムライスの店、寿司屋もあり味千ラーメン×桂花ラーメンといったコラボ店舗もあります。なぜこのライバル関係のような店がコラボ?と思ってスマホで検索してみると、桂花ラーメンって2010年に経営破綻して民事再生手続きに出ていたんですね、地元じゃないから知らなかった。その際に助けの手を出したのが味千ラーメンなんですね。でも私が利用したのは馬肉の店!熊本来たからには最後くらいは馬刺しが食べたい。

その店は菅乃屋、熊本市街や熊本駅構内とかにも店があるチェーン店。店先のメニューを見ると馬刺しの盛り合わせが2,300円。馬肉カレーが1,400円、ヒレのレアステーキ丼2,500円などとあるなか、馬刺し定食は2,500円。写真見る限り2,300円の盛り合わせと一緒で、それに200円追加で定食ならお値打ちだ。店員に確認するとそうですとのことなので馬刺し定食と生ビールの大を注文。



これが馬刺し定食!200円追加でご飯に汁物はもちろん、煮込みもつくならお値打ちでしょ!ビールも大だと特大ジョッキで950円は安い。地元阿蘇の天然水使用のプレモル。



とにかく癖が無い!脂が口のなかでとるける、まるで魚の刺身のような味わい。頼んでよかった~!!



馬肉の煮込みも美味しい、汁物は馬肉の肉吸いとこれだけの内容で2,500円はフードコートとしては高いだろうけど、熊本の最後に馬肉を食べるという目的を果たせたということで大満足。いまの時代、生肉を食べられるのも馬肉しかないのもある。牛のレバーは勿論鶏レバー刺しも提供しなくなったし牛刺しも見なくなりましたね。子供の頃はダイエーの肉売場に牛刺し盛合せ売ってたのにね。合法的に完全生肉を食べられるのも馬肉のみ!



その後はラウンジASOへ移動。ここのラウンジが変わっているなと思うのはJALとANAの共用ラウンジであると同時にカードラウンジでもあること。なのでビールですがJALとANAのラウンジ対象者はカード提示で飲み放題、クレジットカードラウンジとしての利用の場合は1杯のみ、受付で専用コイン貰って全自動サーバーを操作するやりかた。サワーとかハイボールとか日本酒はどちらも飲み放題でしたね。これだけ共用にしているので混みあっていました。19時10分にラウンジを出ます。





中部行きNH336便はガラガラ。それがわかっていたので前後左右だれもいない場所を指定。全体で50~60人程度でプロペラ機でも賄えそうなレベル。中部から九州方面はコロナ禍だとボンQばかりでしたが、いまは大分以外はB738による運航かな。所要時間はたったの55分!直線距離なら熊本と名古屋は近いですね。



おかげで20分ほど早く中部空港セントレアに到着し、想定より1本早い電車で帰宅できそうです。



次はいずこへ?




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