紅葉とコブシのつぼみ
今年は紅葉を愛でていない。 遠上寒山石径斜 白雲生處有人家 停車坐愛楓林晩 霜葉紅於二月花 唐の詩人・杜牧の「山行」なんか大好きなのだが、...
スミレ咲く♪
コロナワクチンの5回目を打ちに行ってきた。 冬に接種を受けるのは初めてなので、肩に近い腕がすぐ出せるように半袖のTシャ1枚に軽いダウンを羽織っただけで接種会場まで歩く。 往きは...
やばい感覚
今朝起きてベッドから離れた瞬間、右腰にかなり強めの違和感を感じた。 鈍痛のような痛みまで… ...
日没時刻が遅くなった♪
冷たい雨が止んだのは予報より随分早い午前10時前だった。 ただし時折陽射しが漏れては来るものの、空一杯に青空が広がるのは午後も遅くなった日没が迫るころである。 ロクに外の空気を...
『国民は自らの責任として対応すべきだ』
「あれっ、熊さん、新聞読みながら何をそんなに怒ってるんですか」 「おう、八じゃねぇか。どしたい」 「やだなぁ、聞いてるのはこっちですよ。頭から湯気立てちゃって、何が気に食わない...
トゲとの格闘を始める
つるバラのせん定作業に着手した。 厚手の皮手袋をつけ、トゲとの格闘である。 先ずは「ローゼンドルフシュパリースホープ」と「バレリーナ」の2本。 ローゼンドルフは一昨年、黒点病...
たまには噛みしめておきたいこと
臨済宗円覚寺派大本山の円覚寺が季節ごとに発行する小冊子「円覚」の正月号が届いた。 通巻340号だから85年、戦争前から発行が続いていることになる。 毎号、横田南嶺管長が一文を寄...
いたたまれない気分
昨日は宣言通り、一日中コタツのシミになって過ごした。 だが、何時にもまして大きな活字が躍る昨日の朝刊各紙を見ていると、気持ちがとても沈んだ。 憲法9条もセンシュボウエイの国是も...
目覚ましのお茶
12月に入って一気に気温が下がったせいで夜明け前の部屋は冷え切っていて、いくらガスストーブが勢いよく燃え出しても体はなかなか温まらない。 冬以外の季節なら寝ぼけまなこをしていても...
続くせん定作業 -1.2℃
南東の低い空に痩せた三日月が浮かび、それも「自分は月なのだ。ほかの星たちとは違う」とでもいうかのように、冴え冴えとした青白い光を家の中まで射しこんでくる。 今朝は確信犯で寝坊した...