丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(01/11)の海外・アジア市場

2021-01-11 19:34:20 | 2017年3月~2021年7月
中国軍関連企業への投資を禁じる米大統領令の発効 や  ポンペオ米国務長官が9日、台湾との政府高官級の接触規制を解除すると表明し、台湾の呉外交部長(外相)が台米関係の大幅強化につながると述べたことなど、米中関係緊張を材料に中国本土株は下落。一方、米金融大手が禁止対象の中国企業への投資を減少と報道された香港株には中国本土マネーの流入で上昇。アメリカでは怒りが収まらない民主党が合衆国憲法修正25条を発動してトランプ氏を罷免するよう求める決議案を提出、実現しない場合は弾劾案を提出し、残り任期2週間を切ったトランプ大統領の(任期内2回目の)弾劾決議を下院で週内にも行う予定。今回の弾劾理由は「反乱の扇動」。前回弾劾よりははるかに納得のいく理由に共和党内の反応が注目される。(ただし、民主党内にも若干名の反対があるらしい。) . . . 本文を読む

本日(01/11_夕)の その他ニュース

2021-01-11 18:08:52 | 2017年3月~2021年7月
IHIは水素を作る際の副産物として生まれる酸素の有効活用に乗り出す。養殖などと一体化した生産システムを開発し、利用企業が魚などの販売で収入源を増やせるようにする。環境負荷が少ない水素は生産や流通にかかるコストが課題とされる。新システムが普及すれば、脱炭素社会の実現に必要な水素生産の採算が取りやすくなる。 水の電気分解は水素の生産手法の一つで、水素2に対して酸素が1の割合で生まれる。従来は大気に放出してきた酸素を有効活用できれば、水素生産の採算も高まる。養殖のほかに酸素水や殺菌能力のあるオゾンの原料としての活用を検討している自治体もある。 ●4月から実験 ●専門業者と連携 水を電気分解して水素を1立方メートル生産するには、100円程度の電力料金がかかる。ほかにも水素生産には製鉄所や化学プラントなどで発生するガスや天然ガスの改質といった方法もある。いずれも発生場所が限られており、需要地に運ぶコストも課題となっている。新システムの設置面積は今回の実証設備のような場合で、400平方メートル程度のため、水素製造装置を置く水素ステーションなどの近くにも設置できる。IHIはこれまでも植物工場システムを手掛け、複数の受注実績がある。養殖や水耕栽培の専門業者や大学などと連携してノウハウを提供し、経験が乏しくても簡単に飼育栽培ができるようにする。ほかにもバイオジェット燃料向けに藻類の養殖も手掛けており、水質管理などのノウハウも生かす。(*日経 記事より)図も . . . 本文を読む

本日(01/11)の早朝・日中市況

2021-01-11 07:03:35 | 2017年3月~2021年7月
〇今週の主な予定 ■イベント/政治   (1/10:日曜)キルギス大統領選、(1/11:月曜)世界最大の家電見本市「CES」(オンライン、14日まで)、祝日休場(日本)、 (ユーロ) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁・発言、国の観光支援事業「Go To トラベル」の全国一斉停止期限、(1/13:水曜)アジアインフラ投資銀行(AIIB)創立5周年記者会見、ソウル中央地裁、元慰安婦の日本政府を相手にした民事訴訟で宣告、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、 (ユーロ) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁・発言、(1/14:木曜)日銀支店長会議で黒田総裁あいさつ、韓国の朴槿恵前大統領の国政壟断(ろうだん)事件の差し戻し審判決、 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長・発言、(1/15:金曜)独保守系与党CDU党大会(16日まで)、韓国銀行が金融通貨委員会、(1/16:土曜)大学入学共通テスト・本試験の第1日程(17日まで)、 ■経済指標   (1/11:月曜) (中) 12月生産者物価指数(PPI)(1/12:火曜)12月の景気ウオッチャー調査(内閣府)、「生活意識に関するアンケート調査」の結果(日銀)、 (日) 11月国際収支・貿易収支、2月の貸出・預金動向(日銀)、11月の米雇用動態調査、(1/13:水曜)12月のマネーストック(日銀)、12月の米消費者物価、 (ユーロ) 11月鉱工業生産、 (米) 12月月次財政収支、(1/14:木曜)1月の地域経済報告(日銀)、11月の機械受注統計(内閣府)、 (米) 前週分失業保険継続受給者数、12月の企業物価指数(日銀)、12月の中国貿易統計、20年の独GDP統計(独統計局)、(1/15:金曜)12月の投資信託概況(投信協会)、1月のニューヨーク連銀製造業景況指数、12月の米鉱工業生産、 (米) 1月ミシガン大学消費者態度指数・速報値、1月の米消費者態度指数、12月の米小売売上高、 (米) 12月卸売物価指数(PPI)、 (図は *  記事より) . . . 本文を読む