丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(01/06)の東京市場

2021-01-06 19:01:42 | 2017年3月~2021年7月
■株続落(27055)。「米上院決選投票で民主党が勝利するとの観測から米株価指数先物相場が下落し、東京市場でも値がさ株を中心に売られた。もっとも割安(バリュー)株には買いが入り、一段の下落に歯止め。ジョージア州での決選投票を巡り、神経質な動き。ただ、開票速報が進むにつれて民主党が勝利するとの観測が強まり、大統領と上下両院を同党が握ることで増税や規制強化が進みやすくなるとの警戒感。時間外取引で米長期金利が1%に上昇すると、割高感のある成長(グロース)株への売り圧力が強まり、日経平均は一時節目の2万7000円を割り込む寸前まで下げた。半面、「リバーサル(株価反転)への期待が高まった」ことでバリュー株が買われ、下げ渋った。原油先物相場の上昇も助けに鉱業株が大幅に上昇。海運株や鉄鋼株も買われた。金利上昇による運用収益改善への期待から銀行株も上げた。東証1部の値下がり銘柄数は686と、全体の約3割にとどまった。値上がりは1428と6割を超え、変わらずは72銘柄。東証1部の売買代金は概算で2兆2996億円。売買高は11億7958万株」 ■債券軟調(利回り上昇0.015%)。「上院選の開票速報に米長期金利上昇、国内債も軟調に。財務省による6日の10年物国債入札では最低落札価格が100円77銭と、日経QUICKニュース社がまとめた市場予想を小幅に下回った。一方、応札倍率は3.40倍と2020年12月の前回入札から小幅に低下した。市場では「米金利が上がり、国内金利にも上昇圧力がかかるなかでは無難な結果」、新発20年債利回りは前日比0.005%高い0.395%、新発30年債は同0.005%高い0.645%にそれぞれ上昇した。先物中心限月である3月物の終値は前日比10銭安の151円93銭と反落」 (為替)102.60-102.86のレンジ、引けは102.79近辺。 ユーロは126.79/1.2235近辺。豪ドルが高く、豪ドルは一時80.11/0.78台、中国の景気回復を背景に資源価格上昇を見込んだ買い。 . . . 本文を読む

本日(01/06_夕)の その他ニュース

2021-01-06 18:11:21 | 2017年3月~2021年7月
新型コロナウイルスの感染拡大が続く米国の飲食店が「試練の冬」を迎えている。2020年12月中旬から再び店内飲食が禁止されたニューヨーク市では、寒さをしのぐ設備やイベントの開催など屋外での営業に工夫を凝らす店が目立ち始めた。生き残りをかけて「アウトドア」需要を開拓する動きが広がっている。 気温が氷点下近くになることも多い12月のニューヨーク市内。通りに面した北海道料理店「ドクター・クラーク」の屋外には、日本の「こたつ」がずらりと並んでいた。寒さのせいで飲食店街のアウトドア席の多くは空席が目立つが、ドクター・クラークでは8つあるこたつ席が全て満席だ。 訪れた客は掘りごたつ式の座席で足を暖めながら、ジンギスカンなど熱々の料理をほおばる。市内に住む女性は「初めて使ったけれど、とても暖かくて驚いた。これなら外に食べに行くきっかけができる」と満足げだ。 「寒さが厳しいため、感染リスクが相対的に高い室内に人が集まりがち。屋外での食事の新しい楽しみ方を提案したい」。共同経営者の金山雄大さん(30)は話す。10月に導入したこたつ席は換気のための構造に加えて、客席の仕切りも備えるなどの感染対策もこらした。こたつになじみのない米国人客の間でも口コミが広がり、現在は売り上げの9割をアウトドアの利用客が占めるまでになった。週末は1~2カ月先まで予約がすでに埋まっているという。 屋外のイベントで客を呼び込もうという店も目出つ。バー「ドント・テル・ママ」はニューヨーク市が6月に屋外営業を再開させて以降、屋外でのショーを始めた。夜7時台になると、日替わりで歌や踊りなどのショーを披露する。12月10日夜、赤い衣装に身を包んだ2人が米人気歌手レディー・ガガさんとアリアナ・グランデさんがコラボした「レイン・オン・ミー」を熱唱すると、集まった客はグラスを片手に一緒に口ずさんだり、歓声をあげたりした。 (*日経 記事より)写真:ニューヨーク市内の北海道料理店「ドクター・クラーク」では屋外に設けたこたつ席が人気だ(12月) . . . 本文を読む

昨日(01/05)の海外市況

2021-01-06 12:50:11 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反発(30,391)。「堅調な米経済指標を受け、前日に下げが目立った景気敏感株を中心に押し目買い。ISM製造業景況感指数が60.7と11月(57.5)から改善。前日に5%強下げたボーイングが大幅反発。運航再開した主力小型機「737MAX」の出荷が順調だとの報道。米原油先物市場でWTIが50ドル台を一時回復、シェブロンなど石油株も買われた。長期金利上昇を受けて金融株も高い。ジョージア州の上院決選投票の直前の世論調査で、共和党候補が盛り返したことが買いを誘っているとの声も。ただ、引けにかけては上院選の結果を見極めたいとの様子見ムードが次第に強まり、やや上値が重くなった。ナスダックは反発し、12,818.960」。 ■原油は反発(49.93)。「一時は50.20、ワクチンと産油国の減産強化期待、ドル安による原油割安感。「OPECプラス」は同日、3月まで現在の減産規模を維持することで合意したとの報道。午後にロイター通信が「サウジが自主的に2~3月に追加で日量100万バレル減産する方針を示した」のも買い材料、イランのウラン濃縮20%で中東情勢緊迫懸念も買い材料」、●金は続伸(1954.4)。 ■米国債は下落(利回り上昇0.96%)。「ISM製造業景況感指数が60.7、「新規受注」「雇用」など幅広い項目が上昇、コロナ禍拡大でも米製造業は堅調との見方から債券売り。株高も売り材料、支持率拮抗のジョージア上院決選は(郵便投票も多く)結果判明に時間がかかるとの観測」。 ■日経平均先物夜間引けは、27,190。 ■(為替)102.61-102.95のレンジ、引けは102.70近辺。ユーロは1.2254-1.2306のレンジ、引けは126.30/1.2300近辺。中国人民銀行の基準値が対ドル6.4760と葯2年7ケ月ぶりの元高に設定、対CNYやAUD主導でのドル売りが円・ユーロに波及。クリーブランド連銀のメスター総裁は、年後半に経済回復が進んでも「現行ペースでの量的緩和(QE)が年内いっぱいは続くだろう」と発言。 12:50更新 . . . 本文を読む

本日(01/06_朝)の その他ニュース

2021-01-06 06:20:45 | 2017年3月~2021年7月
世界保健機関(WHO)は5日、1月に中国で予定していた新型コロナウイルスの発生源調査が遅れていると明らかにした。テドロス事務局長は中国当局が調査に許可を出していないのが理由だとして「大いに失望した」と批判した。 テドロス氏は5日の記者会見で「中国が調査団の現地入りに必要な許可を出していないことを、きょう知った。中国には調査が非常に重要であることを再度伝えた」と説明した。 緊急事態対応の責任者マイク・ライアン氏は「遅れはただの事務的な理由だと信じたい。すぐに解決されると期待している」と述べた。 WHOは1月第1週に10人強を派遣することを計画していた。最初に大規模な感染が広がった武漢市を調べ、ウイルスの発生源特定につなげることなどを検討していた。拡大経路を調べることで、次の世界的なパンデミック(大流行)への対応力を高める狙いもある。 WHOは20年7月にも小規模な調査団を中国に送り、予備的な調査を終えていた。 (*日経 記事より)写真:WHOの調査団は武漢市などでの調査を検討していた(20年12月、同市)=ロイター (童子追記)共犯WHOが主犯に失望したらしい。台湾・豪・日本が要求したのは第三者機関による公平な調査でWHOが「信じる」ようにはとても信じられない。 . . . 本文を読む