丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(01/19)の東京市場

2021-01-19 18:39:16 | 2017年3月~2021年7月
■株反発(28.633)。「イエレン次期米財務長官が大規模な経済対策に前向きな姿勢を示す方針との報道、業績期待の高い値がさ株を中心に買い。日本時間19日の米株価指数先物が上昇したことも安心感。米メディアは日本時間19日朝、イエレン氏が同日の指名承認の公聴会で追加の新型コロナウイルス救済策について「大きな行動を取る」必要があるとの見解を示すと報じた。バイデン次期大統領の追加経済対策による景気回復の期待感が一段と高まった。半導体関連など値がさ株が買われ、日経平均の上げ幅は一時470円を超えた。大和証券のストラテジストは「米国の追加経済対策で2022年3月期の企業業績が従来考えていた以上に回復するとの見方を投資家は強めており、業績に対する信頼度の高い銘柄を決算発表前に先回りで買った」。東証1部の売買代金は概算で2兆1930億円。売買高は10億677万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は912と、全体の4割程度だった。値下がりは1187、変わらずは89」 ■債券よこばい(利回り0.045%)。「株高に債券は売られ、一時は0.050%。半面、国内で新型コロナウイルス変異種による市中感染の可能性が出るなど、感染拡大による景気の先行き不透明感は根強い。高めの利回り水準に着目する向きもあり、債券には買いも入った。財務省が実施した20年物国債(新発175回)の入札で、最低落札価格は100円95銭だった。市場予想(101円ちょうど)を下回ったが、小さいほど好調な入札とされる平均落札価格との差(テール)は9銭と前回から縮小。応札額を落札額で割った応札倍率も3.35倍と前回から上昇した。投資家の根強い需要が確認され「無難な結果」。流通市場では、きょうまで新発となる20年174回債の利回りが前日比0.005%高い0.445%を付けた。「資金を175回債に振り向ける動きの中で174回債には売りが出た」」。 (為替)103.66-104.08のレンジ、17時は103.99近辺。ユーロは125.88/1.2105近辺。 . . . 本文を読む

本日(01/19_夕)の その他ニュース

2021-01-19 18:06:49 | 2017年3月~2021年7月
中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(英語版)は18日、上海で建造中の3隻目の新型空母が年末までに進水する可能性があるとの観測を報じた。2025年までに海軍に引き渡されるとの見通しも伝えている。 同紙によると、陝西省西安で発行されている政府系の軍事専門誌「兵工科技」が最新の写真を分析したところ、ほぼ完成形に近づいているのが確認されたという。習近平指導部は、共産党が今年で創建100年を迎えるのに合わせて空母建造の進展を誇示し、国威発揚を図る可能性がある。 従来の2隻は船首部分に傾斜のついたスキージャンプ式の甲板で艦載機の離艦を行うタイプだが、同紙によると、3隻目は艦載機を発進させるための電磁式カタパルト(射出機)を装備しているとみられるという。 (*日経 記事より)写真:2012年に就役した中国初の空母「遼寧」(18年4月)=ロイター . . . 本文を読む

本日(01/19_朝)の その他ニュース

2021-01-19 06:54:42 | 2017年3月~2021年7月
バイデン次期米大統領は就任初日の20日にも、カナダから米メキシコ湾まで原油を運ぶパイプライン計画を巡り、建設許可を取り消す方針だ。複数の米メディアが18日報じた。環境規制に消極的だったトランプ政権からの転換を印象づける。 バイデン氏が早ければ20日に「キーストーンXLパイプライン」の建設許可を撤回する大統領令に署名する見通しだ。同日には温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」への復帰も表明する予定だ。気候変動問題に注力するバイデン政権の姿勢を示す狙いがあるとみられる。 キーストーンXLは原油パイプラインを米中西部で拡張する計画だ。カナダ西部アルバータ州から「オイルサンド」と呼ばれる砂岩由来の原油を、米国の製油所が集中するメキシコ湾まで最終的に運ぶ。オバマ前大統領が2015年にカナダ企業の建設申請を却下したが、トランプ大統領が再び建設を許可していた。 バイデン氏は化石燃料からの脱却を政権公約に掲げており、パイプラインの建設却下はその一環だ。ただ雇用創出を期待するエネルギー業界や建設業界が反発し、訴訟に発展する可能性もある。 (*日経 記事より)写真:キーストーンXLの工事に使われるパイプライン(米ノースダコタ州)=ロイター . . . 本文を読む