東京27日09:57現在、日経平均先物(CME)29,450、NYダウ先物(CME)は、32,958。 . . . 本文を読む
米南部ジョージア州のケンプ知事(共和党)は25日、郵便投票の規制など有権者の投票権を制限する法案に署名、同法が成立した。米メディアが伝えた。州議会多数派の共和党が主導したが、民主党からは党利に基づくものだとの批判が出ている。
伝統的に共和党の地盤だったジョージア州では昨年11月の大統領選で激戦の末、民主党のバイデン大統領が勝利。危機感を強める共和党は、州議会で多数を占める各州で投票権の制限に向け動いている。
制限法は、不在者投票の身分証明を厳格化するなどの内容。民主党は、同党支持者が多いとされる黒人などマイノリティー(人種的少数派)を標的にしたものだと批判している。
(*日経 記事より)写真:郵便投票の規制など有権者の投票権を制限する法案に署名した米南部ジョージア州のケンプ知事=ロイター . . . 本文を読む
就寝前市況です。日経先物は29190 NYダウ先物は32633 円は109.78 ユーロは129.41/1.1788 英ポンドは 151.47/1.3797 近辺 米10年債利回りは1.664%近辺 . . . 本文を読む
■株続伸(29176)。「バイデン米大統領が新型コロナワクチンの接種目標を倍増させると表明し、経済正常化を期待した買いが優勢。午前に2万9240円まで値を伸ばした後は総じて伸び悩む展開だった。年度末を控えて、国内機関投資家のリバランス(保有資産の構成比率調整)目的の売りへの警戒が根強かった。市場では「ワクチン期待がある一方、欧州でのコロナ再拡大への不安があり、上値を追えない」。東証1部の売買代金は概算で2兆8093億円だった。売買高は12億8270万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1781と、全体の約8割を占めた。値下がりは350、変わらずは62銘柄」。
■債券よこばい(利回り0.080%)。「日銀が実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)の結果公表を前に、債券需給の引き締まりを意識した先回りの買いが入った。半面、25日の米市場での米長期金利の上昇(債券価格の下落)は国内債相場の重荷。日銀による国債買い入れオペでは、残存期間「5年超10年以下」で応札額を落札額で割った応札倍率が2.41倍と、前回オペ(22日、2.51倍)から低下した。「1年超3年以下」と物価連動債の応札倍率も、ともに前回を下回った。債券需給の引き締まりを意識させる結果で、相場の支えとなった。超長期債には売りが目立った。新発30年債利回りは前日比0.020%高い0.650%、新発40年債利回りは同0.025%高い0.695%で推移している」。
(為替)。円は109.13-109.36のレンジ、17時は109.32近辺。ユーロは1.1772-1.1787のレンジ、17時は128.87/1.1786近辺(日銀「外角為替市況」より) . . . 本文を読む
フェイスブックなどSNS(交流サイト)を運営する米IT大手3社の経営トップに対する米議会公聴会が25日、開かれた。1月に起きた米連邦議会議事堂の占拠事件を機にSNSの管理体制に対する批判が高まっている。5時間半に及んだ公聴会では、誤情報を拡散したことへの批判や巨大プラットフォームの規制論など「SNSの責務」をめぐり議論の応酬が繰り広げられた。(以下テーマ 原文をお読みください)
■テーマ①ワシントン議会占拠事件
■テーマ②誤情報対策
■テーマ③通信品位法230条改正問題
■テーマ④問われる透明性・説明責任
■テーマ⑤子供をどう保護するか
■その他のテーマ:人種差別やウクライナ疑惑
(*日経記事より)写真:公聴会に参加するIT大手のCEO。左からピチャイ氏、ザッカーバーグ氏、ドーシー氏:(童子追記グーグルCEO、フェイスブックCEO、ツィッターCEO)(写真はいずれもロイター) . . . 本文を読む
■ダウは反発(32619)。「欧州での新型コロナ感染拡大懸念から売りが先行。売り一巡後は米経済の底堅さに着目した買いが景気敏感株を中心に入り、引けにかけ上げ幅を広げる展開。週間の米新規失業保険申請件数は68万4000件と前の週から減少。バイデン米大統領の就任後初の記者会見、ワクチン2億回接種と目標倍増、景気敏感株に買い。AMEX3%上昇、ボーイングも3%高、ダウ2%高。ウイグル問題でH&M同様中国共産党に睨まれる懸念からナイキが3%安。FRBパウエル議長が25日朝、国債など資産購入について「政策目標に向けて大幅な進展がみられたら購入額を徐々に縮小する」とインタビューに回答。年後半に量的緩和の縮小が検討されるとの思惑を生んだ。ナスダックは12977、Apple・テスラは反発もNetFlix3%安、Amazonも安い」。
■原油は反落(58.56)。「コロナ感染拡大への懸念、スエズ運河で大型コンテナ船座礁に前日大幅高の反動。欧州に加えインド・ブラジルでのコロナ感染拡大が問題視される。スエズ運河通行止めについては「復旧が大幅に遅れなければ、当面の欧州の原油需要は小さいため、相場への影響は限られる」との見方が浮上」、●金は反落(1725.1)。
■米国債は反落(利回り上昇1.63%)。「25日午後に米財務省が発表した7年物国債の入札結果が低調。朝方は買いが先行するも7年債の入札では落札利回りが1.30%と市場実勢の1.27%を上回った。週間の米新規失業保険申請件数やバイデン米大統領の記者会見も債券には売り材料。欧州金利低下に加え株安で、朝方は債券買いが先行。四半期期末で(月末・期末特有の)機関投資家から保有債券の年限を伸ばすための買いが入るとの期待は買い材料」。
■日経平均先物夜間引けは、28910。
■(為替)109.03-109.23のレンジ、17時は109.20近辺。 ユーロは1.1762-1.1815のレンジで17時は128.45/1.1765近辺。
12:50更新 東証前場引け日経平均は29164 、円は109.25近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む
■ダウは反発(32619)。「欧州での新型コロナ感染拡大懸念から売りが先行。売り一巡後は米経済の底堅さに着目した買いが景気敏感株を中心に入り、引けにかけ上げ幅を広げる展開。週間の米新規失業保険申請件数は68万4000件と前の週から減少。バイデン米大統領の就任後初の記者会見、ワクチン2億回接種と目標倍増、景気敏感株に買い。AMEX3%上昇、ボーイングも3%高、ダウ2%高。ウイグル問題でH&M同様中国共産党に睨まれる懸念からナイキが3%安。FRBパウエル議長が25日朝、国債など資産購入について「政策目標に向けて大幅な進展がみられたら購入額を徐々に縮小する」とインタビューに回答。年後半に量的緩和の縮小が検討されるとの思惑を生んだ。ナスダックは12977、Apple・テスラは反発もNetFlix3%安、Amazonも安い」。
■原油は反落(58.56)。「コロナ感染拡大への懸念、スエズ運河で大型コンテナ船座礁に前日大幅高の反動。欧州に加えインド・ブラジルでのコロナ感染拡大が問題視される。スエズ運河通行止めについては「復旧が大幅に遅れなければ、当面の欧州の原油需要は小さいため、相場への影響は限られる」との見方が浮上」、●金は反落(1725.1)。
■米国債は反落(利回り上昇1.63%)。「25日午後に米財務省が発表した7年物国債の入札結果が低調。朝方は買いが先行するも7年債の入札では落札利回りが1.30%と市場実勢の1.27%を上回った。週間の米新規失業保険申請件数やバイデン米大統領の記者会見も債券には売り材料。欧州金利低下に加え株安で、朝方は債券買いが先行。四半期期末で(月末・期末特有の)機関投資家から保有債券の年限を伸ばすための買いが入るとの期待は買い材料」。
■日経平均先物夜間引けは、28910。
■(為替)109.03-109.23のレンジ、17時は109.20近辺。 ユーロは1.1762-1.1815のレンジで17時は128.45/1.1765近辺。 . . . 本文を読む
国連の担当者は25日、ミャンマー国軍による人権侵害を止めるためには米欧中、東南アジア諸国連合(ASEAN)などによる首脳会議が必要だと訴えた。クーデター後の弾圧で200人以上が死亡したとみられるが、市民の殺害や拷問がさらに増える恐れがあると指摘した。
同国の人権問題についての特別報告者、トム・アンドリュース氏は「これまでに課された制裁は国軍の資金源を断つに至っていない。危機の規模に比べて、外交のペースも鈍い」と指摘した。ミャンマーに対しては、これまで米欧が国軍関係者や団体に資産の凍結や渡航禁止などの制裁を発表している。
(*日経記事より)写真:ミャンマーでは国軍による人権侵害が起きている(22日)=ロイター . . . 本文を読む
就寝前市況です。日経先物は28490 NYダウ先物は32175 円は109.08 ユーロは128.76/1.1803 英ポンドは 149.61/1.3714 近辺 米10年債利回りは1.598%近辺 . . . 本文を読む
■株反発(28729)。「前日までの4営業日で1800円超下落したため、短期的な戻りを見込んだ買いが優勢。米国でワクチン接種拡大などで景気回復が進むとの期待から景気敏感株が買われた流れを引き継いだ。前日に下落が目立った海運や非鉄金属、鉄鋼などの買いが優勢。3月期末を前に、「年金基金など複数の金融資産を運用する投資家からリバランス(保有資産の構成比率調整)目的の売りが膨らむとの警戒感が意識されている」。バイデン米大統領の初の記者会見を25日に控え、戻り待ちの売りが出た。ただ直近の株安進行は急ピッチと判断した投機筋による買いが次第に優勢。東証1部の売買代金は概算で2兆7080億円。売買高は12億4341万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1925と、全体の87.7%を占めた。値下がりは228、変わらずは40」。
■債券軟調(利回り上昇0.08%)。「このところ低下基調を強めていた超長期債に持ち高調整とみられる売りが朝方に先行、長期債相場も連れ安。株高で債券には売り。財務省がきょう実施した40年債入札は最高落札利回りが0.6750%と市場予想(0.690%)を下回り「無難」な結果。債券需給の緩みに対する警戒感が後退し、結果公表後は流通市場で超長期債を中心に買いが入った。新発40年債(利回り)は午後になって下げに転じ、前日比0.005%低い0.670%を付けた。午前は0.705%で推移」。
(為替)円は108.73-109.09のレンジ、17時は109.08近辺。ユーロは1.1804-1.1827のレンジ、17時は128.79/1.1805近辺。(日銀「外国為替市況」より) . . . 本文を読む