今や毎度の鉄板ネタですが、今回の主役はパラコード。
W.HAWKほど汎用性が高くない(と思われる)別種を、そろそろ正式版を決めようかと思い、作り始めていますが、コレもまだプロトです。
以前、“WALLET DEBA”とか“WALLET KNIFE”と紹介したモノです。
正式版は“WALLET SPEAR”が良いかなとか考えています。
このままで使えばナイフとして機能し、柄を付ければ・・・みたいな?
というモノですが、ナイフとしてのハンドルが無いので、どう持つのか?という問題がありました。
〈ヒモを持つ〉
短いハンドルのナイフにヒモを付けて延長するのは一般的ですが、ヒモそのものをハンドルにするというのは覚えがありません。
●ヒモを持つ
というのを手段の一つとしました。
〈ヒモを挟む〉
挟んでみたところ意外につまめます。
持ち方は、中指と薬指で内側からヒモを挟んで親指で本体を押さえます。
人差し指を添えれば安定します。
〈利点〉
小さく、薄く、軽いという本体の特長から
●挟んだまま別の作業が出来る
というもの。
ナイフを挟みながら別の作業が、出来るのは
●ナイフを無くさない
という別の利点が生まれました。
結構イケてると思いますが・・・