オーダーを優先して製作しておりますが、合間に新型モデルの構想も練っています。
今回はバックカントリー系。
自家用サバイバルナイフとして使っているTRAIL-PROTO 2→TRAIL型の基本コンセプトとして
●打撃可能なコンパクトモデル
というものであります。
打撃可能モデルとして作ってはいますが、所詮サイズが小さいと打撃力も知れています。
TRAILの製作初期には、既に“ちょっと大型”も用意してありました。
ソレが完成するのに1年半ほどかかってしまい(優先順で先送り)、工夫不足な感じはしてしまいますね。
自家用TRAIL(小さい方)は過渡期のモノなので、対して見てもなんですが・・・と原型となるブッチャー。
ブッチャーは7インチあります。
ただ最近、路線変更の兆しあり。
構想も練り直しています。
軽いのです。
東南アジアのスタイルになる予定。
というのも、ククリを作っています。
半年前からですが・・・
8インチブレードのククリは6.5mm厚の鋼材を使うので、重さを確保出来る様になります。
コレがきっかけで路線変更となった次第。
ただし、ククリにはならないので、あしからず。
もう少し扱い易いモノになります・・・なると思います。
ついでにククリも。
ククリはショウSPとして計画中。
実は、昔ククリ専門メーカーとしてやっていこうかと考えたくらい思い入れがあるナイフです。
ククリも民族ナイフとしてバリエーションが多くあるので、大小様々なモノが作っていければと考えています。