先週紹介したツール共ですが、コレ系は焼き入れをすれば使えるので、(機能だけなら)暫定ブラスト仕上げでフィールドに持ち込んでみました。
今年はあまり行けてない〇ンコ沢。
魚捕りがてら・・・とか考えていたら雨降ってます。
大雨がつづいたので、台風の時と変わらない状況です。
それでも何回か手を突っ込んでいると
よくいるヤツ。
たまにいるヤツ。
見かけたのはカエルだけ。
さっさとテストした方が賢明か・・・
さて、その本題その①スパナです。
機能的には従来型の―ドライバー型(ホローグラインド)でも用は足すと思います→刃を付けるように研ぐ。
これで基本的に同じですが、今回のバリエーションはコンベックス状になっているので、耐久性が違ってくるかと思います。
流木を拾って打ち込みます。
雨が降っているので、出来るだけ濡れていない木を選びました。
やはり石でバトニング。
とりあえず正四角形的にやってみます。
20分程経過。
半分掘ったくらい。
更に15分経過。
あまり変わらない感じですが、ほぼ貫通しています。
で、貫通。
出口側が割れてしまいましたが・・・
貫通した後に縦長にしました。
ここまでで40分くらいかかっています。
その穴に石を突っ込んで石ハンマーを作ってみました。
使えるか?
スパナを石ハンマーで叩いてみます。
3~4回叩いたところで木が折れてしまいました・・・ガックリ。
と、今回の道具は失敗ですが、穴は開きました。
目的は達成という事で。
応用としては、ヒモが無い時に木と木を組み合わすという使い方です。
本題その②はコーヒータイムにて。
晴れていればネイチャーストーブで薪に着火と行きたかったところですが、あいにくの雨。
アルコールバーナーの液体燃料には苦もなく着きました。
火花の飛びは、まずまずといった感じです。
コレは刃が付けてあるので軽く削ってみました。
複合型なので何かと使えそうな気がします。
2種類のツールを軽くテストしてみました。
とりあえずの性能はありそうなので、秋のナイフショウには展示する事にします。
スパナ4本焼き入れ済み。
ストライカーはこれから製作といったところです。
ちなみに、この2本は私のオモチャになります。