鄙びたオンドル小屋 ★弐★    by へすらあ

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注)備忘録的なUPも多いので最新情報と言う訳でも無いですw

まぁ 色んな備忘録w  温泉&食べログ&チビすけ冒険編(北海道)・・-函館

2015-06-06 | 北海道道南、道北備忘録
さぁ、駆けつけ2軒も湯の川のお湯ですが
何と言うか優しい湯の川のお湯に巡りあったのでポカポカ ウキウキ気分です♪

・・・・ん~でもここ湯の川だよね~
甘んじている自分を戒める?ためにこちらに寄りました(^^)

山内温泉 長生湯
住所: 北海道函館市湯川町2-20-9
TEL: 0138-59-2681

↑こちら最近のバージョンでございます。 以前はポリカの風除室が無かったりコカコーラの看板があったりしましたが・・。

風除室の中には特徴の有る鏝絵様の”湯”看板がありますよ


番台にお金を支払いまして脱衣所へと進みます


番台は結構高い場所にあるんで階段がありましたよ


いや~レトロな和式銭湯形式です♪ 素晴らしいですね♪ 昭和29年ですかぁ・・
因みにこの年には、青函トンネル起工・力道山VSシャープ兄弟の闘い・ゴジラの第1作目公開・洞爺丸事故・・・
自衛隊が発足したのもこの年ですじゃ


ここの特徴でもある珍しい看板(ボケたぁ~涙)


さぁ色々な物や意匠に感動しつつ浴室へ突入です 「こんちは~(^^)」ケロ桶+青森ではおなじみのイス(緑のもの)


カランはすこぶるシンプルです


では~これが浴槽! ドーン!


逆アングルから ドーン!


容積の大きいほうが深くて熱めw、小さいほうが浅めで温めw、小さい方の淵欠け部分より掛け流しとなっています


しかも浴室内に源泉受け枡があるんです


凄い析出物ですよ 必見物です


ここからパイプで浴槽へ・・・こりゃあフレッシュだわ


天井はこんな感じで湯気抜けは自然対流式なので抜けはあまり良くないかな


さて掛け湯して・・深い浴槽へ・・サバ~


ビリビリビリ!!! キター熱めの湯の川の湯です
湯川3丁目源泉9井混合泉でナトリウム・カルシウム-塩化物泉でPH7.0、成分総計約9gです
浴槽内の析出物も相当なもので腰掛けると痛い場所もあります


一応・・誰も触りませんが給水カランもあります


アチチ!!!! 負けはしませんこの程度では浴槽内湯口は木栓の3段階調整式です

↑この状態はチョロチョロ

↓この状態はやや熱めで全部抜くと激熱になります


だいたい46℃位ですかね、その後地元の熱湯好きが来て一時的に木栓全部抜きました
・・即ち48℃+位へとお湯が動きながら温度急上昇(^^;
ただ他の地元の方数名は浅めの温浴槽側にいたので熱湯は私と地元の1人との一騎打ち(笑

ううう・・
やらせはせん!やらせはせん!!やらせはせんぞー!!!
無理に彼より1分ほど長湯してやりましたよ(^^V←大馬鹿者
ガッツリ泉でこんな事したらあかんですね・・その後・・グッタリは言うまでもありません

↑この析出成分コーティングでお湯の強さがわかると思います(笑

いや~気持ち良いお湯でした♪ 禊した気分にもなりましたよ
最後にこの一枚・・・これが銭湯の本来の姿でしょうかね♪


いや~えがった えがった ここは立ち寄り必須ですな


では
 では~

訪問日:2015年1月




コメント
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