看板猫のいるお店で猫飲み 家庭料理てまりさん 3 (22/06-3)

6月下旬の平日に新橋のてまりさんで猫飲み。

前回のつづきです。

パンツくんがカウンターでそのまま寝てしまう。
かわいい。
こういうぬいぐるみがあったら欲しい！

このまま持って帰りたい。

 

ハルちゃん「今日は静かでいいな」
お店の儲け的には厳しいけど、猫さんたちにとっては平和がイチバン。



ハルちゃん「酔うと大声になる人いるでしょ？大声でいっぱいになると怖いの」
だから、混んでいるときは隠れていることが多いのね。



はるちゃん「あたしに会いたがっているお客さんが多いらしいけど。

接客はあまり得意じゃないのにね」
みんなハルちゃんにゾッコンなのです。
その美しい姿を一目見たいと、このお店にやってくるのです。
自分のそのうちのひとり。



キクちゃんが喉をうるおす。



女将さんとハルちゃんがなにやら相談中。



そういえば、今回はまだえびちゃんの姿を見ていない。。
キクちゃん「えびちゃん？元気だよ。どこかに隠れているよ」
いつもいる猫がいないと不安になってくる。。。



ハルちゃん「あたしに会うと、いつも春の陽気を感じるって本当？」
温かい気持ちになって癒されるのは本当であります。
春のそよ風を感じさせる。



ヨチャロウくんは、のっけからずうっと大皿の上でお休み中。



トラちゃんも棚から動かない。本当は大皿の上で寝たいらしいのだが、先客がいるのでガマンしているらしい。。。大きな体をしているにもかかわらず、やさしい性格。



ハルちゃん「今日は特別にお稲荷さんがありますよ」
おっ！メニューに載っていなかった一品！？
頼むしかないでしょう。

 

お稲荷さんキター！
とてもやさしい味の油揚げにホッコリ。ごはん大好き。
おふくろの味全開。
締めにはまだ早いので、一口だけ味見して、もう一品頼もうかな。



パンツくんが小上がりの箱にいつの間にかにやってきた。
「今日はどこに居ても暑い」



パンツくん「む。コツブがこっちを見ている気配がする。。何を企んでいるのかな？」



箱の中はやはり暑かったらしく、小上がりの端に避難。



マスターがハルちゃんの毛をお手入れ。
ハルちゃんはマスターが大好き。自分の親と思っているらしい。　

 

コツブちゃん「本当に今日はお客が来ないね。。。」
貸し切り状態で申し訳ないくらい。



日本酒を所望。

今回は「越乃景虎　名水仕込特別純米酒」
優しい口当たりと心地よい舌触り。
米の旨味がほのかに感じられる。
しっかりした酸味の余韻。
サラサラと喉元を過ぎていく滑らかな喉越しと、キレの良い爽やかな後味。
(宣伝のウケウリ)



イチくんがどこからか現れた。
コツブちゃんとの関係は良好な模様。



なにやら内緒話しているみたい。。。
コツブちゃん「パンツを少しからかったらスネちゃった」
イチくん「ふーん？」

今回は珍しくハルちゃんが主役でしたね。貴重な回。
次回へつづきます。