jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

I will, I will いっぱい足りないの切なくて
I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

心の音楽のふるさと Photograph / Ringo Starr

2021年07月07日 | 音楽

Photograph

7月7日はリンゴ・スター氏の誕生日ということで、この曲を取り上げてみました。
おめでとうございます!
盟友ジョージ・ハリソン氏との共作。邦題は『想い出のフォトグラフ』。
1973年発表のソロ・アルバム『Ringo』の先行シングルとして発売されたシングル。
米国ではビルボードシングルチャートおよびキャッシュボックス紙で1位に輝く大ヒット。英国のシングルチャートでは8位だった。
自分にとっても大好きな曲。
もちろんリアルタイムではなく、後追いでビートルズをきっかけに洋楽に興味を持ち始めたころ、当時、ニッポン放送でリンゴ・スターがDJの番組を放送していた時期があって、そこで初めて聴いたのだと思う。この番組ではビートルズや各メンバーのソロの楽曲がよくかかっていた。放送されていた時期は、たしか1980年代前半ころだったと思う。残念ながら番組名は覚えていない。
試しにダメ元で検索してみたら『Ringo's Yellow Submarine』という番組名が浮上してきた。1983年6月から11月まで米国のABC Radio Networkで放送されていたとのこと。週に1回の60分番組。サイズも時期もぴったり。おそらく、この『Ringo's Yellow Submarine』で正解だと思う。ニッポン放送がABCから権利を買って放送していたものと思われる。
『I'm Looking Through You』のイントロでギターをやり直しているバージョンとか『All My Loving』のイントロでハイハットのカウントが入っているバージョンなど、珍しい音源がよく流れていたので、かじりつくように聴いていた記憶がある。
というわけで、ビートルズのメンバーは半分になってしまったので、ぜひとも長生きしていただきたいものです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿