飲食店応援 ラーメンまるともさん

前の記事の翌日は、湘南台の地元密着町中華ラーメンまるともさんでランチ。
チャーハンと麻婆豆腐を一度に食べたいときに便利な「麻婆炒飯」をオーダー。
それに餃子をプラス。
「麻婆炒飯」のようなごはんものには中華スープがついてくる。
ここの炒飯は何度もいただいたことがあるので、その美味しさはよく知っている。
パラパラ系でシンプルな味付けで、香ばしく仕上がっていていつも美味い。
麻婆豆腐は醤油も効いた少しピリ辛で食欲を刺激するタイプ。
両者をバラバラにいただいてもよいし、一緒に食べてもよし。あるいは、少し混ぜていただいてもよし。
まあ、人それぞれ、好きなようにいただけばよろしいかと。
要は、ひと皿で上記の3パターンの食べ方・味を楽しむことができる。
餃子やスープを合間に挟むことで味のバリエーションをさらに増やせば、楽しみはさらに広がる。
町中華定番料理のコンビはボリューム満点で、とても満足な一品であった。

麻婆茄子と炒飯を合わせた「麻婆ナス炒飯」

麻婆豆腐を白いご飯にかけて「麻婆丼」

麻婆茄子を白いご飯にかけて「麻婆ナス丼」なんていうスピンオフも考えられる。
ありがちではあるが、もし、それらもメニューに加えられたら、人気メニューのひとつになるのでは？

と少し思った。

「麻婆ナス定食」、「麻婆豆腐定食」はレギュラーメニューにあるので、
丼にしたければ、セルフでオン・ザ・ライスすればよいだけの話かもしれない。

以前に、よそのお客さんがこれを「大盛り」でオーダーしていたのを目撃したことがある。
一回り大きなお皿で提供された「麻婆炒飯」は迫力満点の物量であった。
いつか挑戦してみたい。

食後は蒲田へ電車で行き、環八通りをまっすぐ羽田空港方面へ散歩。
みーちゃんの写真がないので、この日は会えなかったようだ。
みーちゃんを飼っていると思われるカレー屋さんが休業だったような記憶。
店内で涼んでいたのかもしれない。
天空橋駅近くに全日空機がとめられていた。
空港の展望デッキで見るよりも、飛行機の大きさを実感できるのでこの場所は好き。






羽田空港第2ターミナルの展望デッキに着くと、空がだいぶ暗くなってきた。
日が沈み、地面のカラフルな誘導灯が灯ると幻想的な景色になる。
それが写真に上手く写っていなくて残念。


うーむ、2021年はとうとう飛行機に1回も乗らないという不名誉な年になってしまいそうだ。
漠然としたなにか物足りない感覚のひとつは、間違いなくこれだ。
飛行機好きにとっては、つらい1年となりそうだ。
ちなみに昨年は、武漢熱のせいで世の中がめちゃくちゃになるギリギリ直前の2月に羽田・福岡の往復が唯一のフライトであった。それ以来飛行機搭乗はご無沙汰でござる。

というわけで、2022年は飛行機で自由に旅行できる年になるとよいなと思った。