このたびWindows11の大型アップデートが提供された。
だが、本日(11/6)現在通常のアップデートではまだみられない。
今後、随時アップデートが可能となるだろうがMicrosoftのWindows11ダウンロード版が既に23H2に対応済みなので待ちきれない輩共はYOUTUBEなどでこぞってその報告をし出していた。
当環境はWindows11のインストールが出来ない非対象パソコンであり当初より既存で出まわっている裏技を使ってWindows11をインストールしている。
今回も、紹介されている報告を見ると既存の手法でアップデートを行って成功しているのだが、当環境ではなぜかその手法が使えなかった。
このPCでWindows11を実行できるかどうか判断ができません。セットアップをやめて、やり直してください。
初めて遭遇するメッセージ やり直せ!て、言われても何度行っても結果は同じ。
そこで、再度試したのがRufusを使った手法が有効だった。(DLリンク)
当環境だと、Rufus上でなぜかWindows11のダウンロードが出来なかった(ブートの種類の中にWindowsが見当たらなかった)ので、公式より一度ISOをダウンロードし(選択タブ)よりISOファイルを指定してから外部デバイスへインストールし、そこからセットアップを実行した。
こうして無事にWindows11(23H2)へのアップデートが完了
【23H2の新たな機能】
フォトの管理が一元化出来るようになった。(ローカルやクラウドに保存されているフォトが集約出来てこれはこれで便利かも)
デフォルトのメールがOUTLOOKとなり洗練された。(メーラーは、秀逸なアプリがたくさんあるので今更使う事は、まずないだろう)
メモ帳がタブ管理出来るようになった。(たまたま気づいたが22H2からあったかも)
Windowsのバックアップ作業がしやっすくなった。(自動でウラウドなどにバックアップ機能も搭載)
Windows開発者Dev Homeの搭載(一般ユーザーには、たぶんご縁が無い機能)
他には、設定画面を一新し、推奨事項やサブスクリプションの管理、アカウントの安全性といった重要な情報を表示するホーム画面
パスキーを用いたサインイン、日本語を含む複数言語のライブキャプションの対応が行なわれたとのこと
今回のアップデートで、様々な機能が追加されたが個人的には、写真の一括管理が便利かもしれないと思う。
従来までは、様々なドライブや各フォルダに分散されているものが一元化し管理しやすくなった。
現在はサポート外のGoogle Picasa3を便利に使っているのだが、今後こちらに集約する事もアリかも知れない。
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