先日、東京遠征したもうひとつの目的…。(実は、こっちが本命だったりして(^^;)
前回、防衛省~迎賓館見学の際にお店の前を訪れていながら連れがいた関係もあって結局食べそこなった「たいやきわかば」さんの尻尾までぎっしり餡がつまった絶品たい焼きと、子供の頃から慣れ親しんでいた「元祖五十番」さんの大きな肉まん
こちらは5年ぶりくらいになるでしょうか?ようやくリベンジで食する事が出来ました。
【たいやきわかば@ 東京都新宿区若葉】
東京へは、2~3か月に一度くらいは訪れているもののわかばさんは、日曜日がお休みなので、なかなか訪れる機会に恵まれませんでした。
四谷見附の交差点から国道20号を新宿方向へ少し行った角を入った先に「たいやきわかば」さんがあります。
平日の昼前だというのに相変わらずの大人気店です。
昭和28年創業で、元は建具屋だった初代が、戦後焼け野原と化した四谷で駄菓子屋を始められそこで「たい焼き」を売っていたそうです。
ある時近所の演劇評論家の方が、新聞コラムでここを紹介されたところ、一躍知れ渡ることとなり美味しいと評判の人気店となって現在至っているそうです。店名は、地名の新宿区若葉町から。(若葉町と言えば、この先の坂を降りて行った先に、JOQR文化放送がありました。)
週末は、路地を折り返すこともあるんだとか。
一尾ずつ職人さんの手焼きです。この焼き方は一丁焼きというそうです。
餡がぎっしり たい焼き業界では、一尾ずつ焼くのを天然もの。鉄板で型に流し込む焼き方を養殖ものと言うのだそうです。記事を書くのに調べていて初めて知りました。
店内にはイートインスペースがありますので、お土産用とは別に頂くことに。
一尾¥210 昔から変わらぬ姿かたちです。尻尾の部分に「わかば」の文字が入っていたのをこの時知りました。
看板に偽りなし。薄皮で尻尾まで餡がしっかり入っています。
こちらは、以前訪れた時の写真ですが、餡がぎっしり詰まっています。
ほのかな塩味もあって個人的にも大好きな餡です。餡だけの販売もされていてリピーターのお客様も多いんだとか。
久しぶりに食べてみましたがやはり別格の美味しさです。「餡」がとにかく美味しいです。お土産に餡だけでも買って帰ればよかったとちょっと後悔
山梨くんだりからわざわざ訪れた甲斐がありました。
【マップ】
続いて飯田橋に移動し久しぶりの肉まんを食しに五十番さんへ
【元祖五十番 神楽坂本店@東京都新宿区神楽坂】
飯田橋駅より神楽坂交差点から坂を登った先 大久保通りとの交差点神楽坂上の角に店舗はあります。
肉まんを始め様々な点心とお惣菜などが並びます。
実は、神楽坂には「五十番」と言う店名の店舗がふたつあります。
今回紹介するお店は「元祖五十番神楽坂本店」さんで、もう一つのお店は「神楽坂50番総本店」といいます。
こちらは、本多横丁の角に店舗を構える「神楽坂五〇番総本店」さん。
デパ地下やグルメ番組などの特集記事などで良く見かけるのはこちらのお店のものだと思います。
昔、自分が良く知る五十番さんは、この手前数件先に店舗があって2Fは、中国料理も営業されていました。家族で良く通った記憶が蘇ります。
店舗名は同じですが別々の経営主体なんだそうで、以前日々平穏で記事にした同じ「深川めし」騒動を思いだしました。
ミニ肉まん¥390 食べ歩きには蒸かしてあるものが用意されています。
元祖肉まん ¥530 10㎝以上あります。餡がぎっぢり詰まっていてお土産に最適です。
以前、神楽坂五〇番さんのものを何処かのデパ地下でみかけ懐かしさもあって購入し食したことがあったのですがあまり記憶に残らず暫く忘れておりました。
ですが「元祖肉まん」が神楽坂上にある店舗で販売していた事を後で知って、久しぶりに買って食べたところ記憶に残る懐かしい味に、感動してからは神楽坂に訪れたら必ず元祖五十番さんのものを購入するようにしています。
久しぶりに食しましたが変わらぬ美味しさでした。
【マップ】
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