お題のように本日12月4日は、1982年にスティーヴン・スピルバーグ監督による映画『E.T.』が日本でロードショーとなった事を記念して制定された日だそうです。
ストーリー自体は、誰もが知るものですが地球に取り残されてしまった宇宙人『E.T.』と地球人の少年エリオットとの友情を描いた感動作でした。ラストの『E.T.』との別れのシーンは今でも忘れられません。
この作品は、世界的な大ヒットを記録し日本では、観客動員数が記録的なものとなり、映画史に残る名作として現在でも語り継がれています。
また、この作品から『E.T.(Extra-Terrestrial )』=宇宙人と言う関連付けが浸透しました。子どもから大人まで幅広い世代に愛され、友情や家族愛、異文化への理解といったテーマ性が人々に感動を与え普遍的なメッセージと価値を再認識してもらおうと言う趣旨から「E.T.の日」は、設定されたのだそうです。
劇場名入りの懐かしいパンフと前売りチケット
1982年当時、自分は20代のまだ若かりし頃
職場が世田谷にあって仕事帰りに、今は無き渋谷駅前にあった東急文化会館の「渋谷パンテオン」で観た記憶を想い出した。
渋谷パンテオン (港町キネマ通り)(写真転載)
東急文化会館 プラネタリウムはデートの定番だった。懐かしい記憶が蘇る。
昔は、前売りチケット(若干安い)を事前購入しておいて、上映時間に合わせて鑑賞するスタイルだった。今のような座席指定なんてシステムは無かったので、話題作になると席の争奪合戦だった。
前回の上映会のエンドロールに合わせて入口に並び終わるや否や席の争奪が凄まじかった。時間指定も無いので一日同じ映画を何回も観ることが出来た。
席に座れず立ち見している人も多数。
今のシネコンは、なんと画期的なシステムなんだろうとつくづく思う。
PS:この記事を書いていて当時の事を調べていたら…。
大人になったエリオットとの再開をするCMが2019年につくられていた事を知る。本篇のオマージュがたくさん散りばめられていて、ちょっとした感動を味わえる。是非共有したい。
A Holiday Reunion – Xfinity 2019
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