響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

何をいまさら、バンドでコードを弾くということ@ファミリーバンド

2010-03-07 | ファミリーバンド

↑本日の練習風景

むぎゅ。

本日は東京地方、雨はふるは、気温は低いは、3月とは思えない寒さ。
……というなか、ベースの岩打幸二さんにもお越しいただき、ヒビキのファミリーバンド、ビッキーズの練習のため、練習スタジオへGO!

いつのまにか、ビッキーズのメインボーカルは、びっきーことヒビキになっている、このファミリーバンド。流れ流れてどこへいくのかというと、昨今は、ちょいとジャズ・テイスト、かなりアコースティックなスローナンバーなのであります。

とにかくファミリーで全3人しかいないので、スペアのきかないビッキーズ(ああ、この「スペアがきかない」という言い回しは、すごく古い林真理子さんの小説にあったのだ。ふと思い出して使ってみました。。。)、必然、いろいろと楽器を持ち替えての演奏も多い次第なのですが、このような曲の場合、ジャズうさぎこと、原朋直氏のジャズトランペットレッスンに通う夫は、フリューゲルホルンかトランペットを演奏する。

──ということは、
 いつものギターがいない。

ということは、クラシックイタチこと私のピアノだけが、コードを担当するのであります。(もちろん、ベースは支えてくれるのですが、和音の要素を提示する必要がある、といった状況だろうと思います。)

と、そのような状況になってみて初めて、ああコードを鳴らすってのはこういうことだったのね、と思うこのごろなのでありますよ。

今さらながら。

となると、まあ、出せるものしか出せない、という感じになってしまいまして、これっきりこれっきり、という週末でございました。(なんのこっちゃですみません)

横須賀ストーリー

Sony Music Direct

このアイテムの詳細を見る


クラシックピアノのレッスン経験があって、けれどもバンドでは弾いたことがない、そんな人がバンドで弾くには?……という、まさにクラシックイタチの経験をこれから少しずつ、もうすこしわかりやすく書き留めていきたいと思っております。思ってはいるのだが、なかなか難しいです。