↑本日の練習風景
むぎゅ。
本日は東京地方、雨はふるは、気温は低いは、3月とは思えない寒さ。
……というなか、ベースの岩打幸二さんにもお越しいただき、ヒビキのファミリーバンド、ビッキーズの練習のため、練習スタジオへGO!
いつのまにか、ビッキーズのメインボーカルは、びっきーことヒビキになっている、このファミリーバンド。流れ流れてどこへいくのかというと、昨今は、ちょいとジャズ・テイスト、かなりアコースティックなスローナンバーなのであります。
とにかくファミリーで全3人しかいないので、スペアのきかないビッキーズ(ああ、この「スペアがきかない」という言い回しは、すごく古い林真理子さんの小説にあったのだ。ふと思い出して使ってみました。。。)、必然、いろいろと楽器を持ち替えての演奏も多い次第なのですが、このような曲の場合、ジャズうさぎこと、原朋直氏のジャズトランペットレッスンに通う夫は、フリューゲルホルンかトランペットを演奏する。
──ということは、
いつものギターがいない。
ということは、クラシックイタチこと私のピアノだけが、コードを担当するのであります。(もちろん、ベースは支えてくれるのですが、和音の要素を提示する必要がある、といった状況だろうと思います。)
と、そのような状況になってみて初めて、ああコードを鳴らすってのはこういうことだったのね、と思うこのごろなのでありますよ。
今さらながら。
となると、まあ、出せるものしか出せない、という感じになってしまいまして、これっきりこれっきり、という週末でございました。(なんのこっちゃですみません)
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クラシックピアノのレッスン経験があって、けれどもバンドでは弾いたことがない、そんな人がバンドで弾くには?……という、まさにクラシックイタチの経験をこれから少しずつ、もうすこしわかりやすく書き留めていきたいと思っております。思ってはいるのだが、なかなか難しいです。