響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

手数王と浜松とスーパードラムキッズたち!

2010-11-11 | ドラム・パーカッション


今年のドラムマガジンフェスは、まさに"日本の2010年を代表する"スーパードラムキッズが登場したという意味でも、(少なくとも菅沼孝三ドラム道場生徒関係者一同的には)かな~りエポックメイキングな感じでありました。

"日本の2010年を代表する"スーパードラムキッズというのは、こちら↓

菅沼孝三OFFICIAL BLOG
ドラム・マガジン・フェスティバル2010
2010/10/10
http://te-kaz-oh.com/day/20101010204847.html


そうなのだよ。平陸(たいら・りく)くんと、内田龍芽(うちだ・りゅうが)くん、そして紅一点の川口千里(かわぐち・せんり)ちゃんだ! ご両親もなにごとか思ってこの名前を付けたのだろう、などと憶測するだに実に感慨深いのだが……陸くんは一見して特徴的なお名前だし、龍芽くんというのは、まさしく(ちなみにこの3人ならんでも遜色ないというかスーパーなドラムを叩く(ちなみにペダルでのカウは龍芽くんの名技)龍芽くんは年齢的にはがくんと年下だ(実にヒビキと同い年!))龍の芽のように希有な才能と心意気の持ち主だし、千里ちゃんは伸びやかで緻密に構築されたドラムソロをいつまでも、千里までも長く演奏することができる……

道場主曰く──
今回は僕の遺伝子を受け継ぐキッズたちが登場する。

まさに。菅沼孝三氏を父親にもつSATOKOさんが事実、他の生徒さんと同じようにドラム道場に通って、ドラムの遺伝子をも受け継ぎ、活躍しているのとパラレルに考えると、ことばのあやというよりは、リアルに感じられるこの表現。

ところでこれがなぜ浜松と関係あるのかというと、陸くんは浜松で活動していて、浜松出身のジャズうさぎこと夫(トランペット)がそんなライブハウスの一つで、先月だったか一度、共演させていただいたんだそうだ。

ドラム道場が「すごいがふつう」なら、浜松は「すごいがきがる」であるという点で、ちょいと似ている。その師匠が、アボリジニのディジュリドゥ(現地語の発音ではイダキ)のユニット「異打樹」のツアーで浜松はメリーユー(かに道楽ビル5Fって書いてありますが、外壁にね、かに、はりついております)でライブだそうだ。メリーユーはですね、クラシックイタチの印象では、はことしては江古田のBuddyに似ています。

異打樹!ツアー
2010/11/25(木)
異打樹!Live Tour「BEATS VS VIBES」
18:30 OPEN 19:30 START 2部制
@浜松メリーユー
浜松市中区田町325-37 かに道楽ビル5F
TEL:053-456-3733
料金:予約 3,000円 当日 3,500円(ともにドリンクオーダー別)
お問い合わせ:ディンカム・ジャパン TEL:03-3933-5763
異打樹!公式サイト http://www.idaki.info



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