響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

クラシックイタチ、音楽ジャンルについて考える。

2008-04-14 | ドラム・パーカッション
そういえば、ヒビキのやつ、最近セリフが好調だ。
日曜のおひるごはん。学校で演る音楽の話から。

「コドモの歌ってさ、ジャズなのか、ポップスなのか、ロックなのか、ハードロックなのか、わっかんない。何なんだよね?」

ごもっともです、とクラシックイタチ(私です)は引き下がったのだが、夫はたいへん真面目に答えていた。

「コドモ向けの音楽というのはそうだよね。でもコドモのための音楽でもすばらしいものはある。たとえば「ぼくはくま」とかさ。……」

それを聴いていて、自分の場合、実はジャズなのかポップスなのかロックなのかハードロックなのかについて、それほど知っていないのではないか、と思い始めた。一方、ヒビキにしてみればリズムのキモがないように聴こえるのかもしれない。

ま、そういうことで、と最近ウチブームのスティングを聴くことになる。夫がイントロで「まだドラム入ってないんだよ」と言うとヒビキ、一呼吸おいてから「入ってるよ」とにやにやしながら叩くフリ。夫があわてて「あっ」というのには、実はハイハットが小さく入っているのだった。そのあとでどかーんとドラムが入ってくるのだが、その場所はヒビキ、もちろんずばーんと振り抜いて。


ところで、サタデー恒例のドラムレッスン、先週のお題はクラッシュ・ミュートでした。こんな雰囲気で↓




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