ヒビキと、夏の発表会に演奏する曲目について話していて、陽水さんの「少年時代」をやらないことになったと言ったら、せっかく練習したのに! と予想以上に大きなリアクションだったので、そこでよしよしとばかりに大人は「じゃあ他のステージで弾こうか」と、“猫の手”ならぬ“別の手”を出してみせることにした。ちょっと準備はたいへんそうなんだけど、ちょうどアマチュアバンドを募集しているイベントがあるのである。
だがどのみち「少年時代」だけでは曲が足りないので、何をやるかという話になると、ヒビキはまさに水を得た魚のように楽しくおしゃべりしはじめて、これがとまらないのだった。以前ビッキーズ(ヒビキと親+頼もしい助っ人岩ちゃんのバンド)でやった曲はなんだったっけ、そういえばドラムのレッスンでやった「セプテンバー」をチヨさんも歌っていた、などと話が弾んだ──というか、ヒビキがひとりでに、するすると話し続けるのである。
しかしチヨさんの「セプテンバー」は、私も耳に残っていて、まけじとばかりに歌い始めたとたん、のっけの音を外してしまう──と、ヒビキ、そういうテンポではない、とまずテンポを修正。次に自分が叩いていた「セプテンバー」のテンポを出してこれと比較。ははーん、こいつはごはんばかりで歌のことはよく覚えていないのだな、と思っていると、そのChiyoTia Ponのナイスなテンポで歩き始めた、持ってた箸による手打ちリズムにのせて、チヨさんふう、をうまく歌うではないですか。
「あ、それそれ、そういう感じだったよ、まさしく」
よく覚えてるねえ、しかし。
だけどそのあと「ダーリン、ダーリン」で
「踊るぽんぽこりんになっちゃうんだよねー 踊るぽんぽこりんじゃなくって……どうするんだっけ??」
とまたまた大笑い。このコドモ、こういうなにを演ろうかというゆるーい会話をずーっとしてるのが大好きなのである。
だがどのみち「少年時代」だけでは曲が足りないので、何をやるかという話になると、ヒビキはまさに水を得た魚のように楽しくおしゃべりしはじめて、これがとまらないのだった。以前ビッキーズ(ヒビキと親+頼もしい助っ人岩ちゃんのバンド)でやった曲はなんだったっけ、そういえばドラムのレッスンでやった「セプテンバー」をチヨさんも歌っていた、などと話が弾んだ──というか、ヒビキがひとりでに、するすると話し続けるのである。
しかしチヨさんの「セプテンバー」は、私も耳に残っていて、まけじとばかりに歌い始めたとたん、のっけの音を外してしまう──と、ヒビキ、そういうテンポではない、とまずテンポを修正。次に自分が叩いていた「セプテンバー」のテンポを出してこれと比較。ははーん、こいつはごはんばかりで歌のことはよく覚えていないのだな、と思っていると、そのChiyoTia Ponのナイスなテンポで歩き始めた、持ってた箸による手打ちリズムにのせて、チヨさんふう、をうまく歌うではないですか。
「あ、それそれ、そういう感じだったよ、まさしく」
よく覚えてるねえ、しかし。
だけどそのあと「ダーリン、ダーリン」で
「踊るぽんぽこりんになっちゃうんだよねー 踊るぽんぽこりんじゃなくって……どうするんだっけ??」
とまたまた大笑い。このコドモ、こういうなにを演ろうかというゆるーい会話をずーっとしてるのが大好きなのである。
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