倉敷市立美術館「佐藤忠良展」と大原美術館「大原BEST」

倉敷市立美術館「佐藤忠良展」と大原美術館「大原BEST」に行ってきました。

とはいっても、中の写真は撮れないし、美術に関して特に知識もないので解説もできませんが・・・(^^;

まぁ、せっかくの機会だし子供に見せるのも悪くないかなぁ位の感覚です。
佐藤忠良さんは実は倉敷市役所に作品がかざってあるという縁がある人。
展示の説明をみていると、美術の教科書や書籍を通じて、「美術で物事を自分で考える」人を育てたいという思いをもっておられたとか、２人の孫のどちらかだけの作品を作ったら孫に言われるので２人分作ってたとか、大きなかぶの挿絵をしていたとか、色々とおもしろい話が書いてありました。

大原BESTは、常日頃貸し出しで不在の作品群を「貸し出しをお断り」してまでこのタイミングでそろえたとのこと。
それはすごいと入ってみたのですが、たまにしか行かないので、見たことあるようなないような・・・。
でも、作品郡の迫力はあります。
展示も多く、それぞれ別の建屋になる四つ会場があるので、見ごたえもあります。
大原美術館や市立美術館だけでも半日程度はつぶれますし、他の美術館や資料館てきなところ、ギャラリーをあわせると一日では回れそうにないです。
そう考えると、倉敷ってこういう施設が集約しているんだなと思います。

そして、ふらりとアイビ－スクウェアへ 。
アイビーが少し茶色くなりかけて、またちがった趣です。最近はここもよくギャラリーとして展示をしています。
中庭に入ると、モネの庭から株分けされた睡蓮が咲いていました。大原美術館にあるモネの睡蓮の作品とあわせて楽しんでとの説明があります。
花の期間は１０月くらいまでのようです。