ゆうさんの自転車/オカリナ・ブログ

飛田雄一の個人的なブログ、オカリナ、登山、自転車のことなどを書こうかな・・・

ハイキング生活<2>蛇谷北山

2007-03-13 19:22:40 | ハイキング生活
 ハイキング生活も1つだけではさびしいので、むかしのホームページに貼っていた六甲山「蛇谷北山」コースを貼り付ける。写真もさがしたらあるかも知れないが・・・・。

日時/1998年1月20日
天候 快晴ほぼ無風、しかし平野部でも真冬日で寒い
コース/約20キロ/6時間半/
鶴甲団地 → 渦ケ森団地 → 五助ダム → 本庄橋跡 → 土樋割(とびわり) → 石の宝殿 → 六甲山最高峰(一軒茶屋) → 六甲ケーブル山頂駅 → 油コブシ → 鶴甲団地
参加人数 1人   

今年2回目の六甲山行は、先回の西お多福山の東北にある蛇谷北山(862m)。距離は前回より長く、歩きがいはおおいにある。でも普通の登山地図に赤い線でかかれている一般登山道である。  

鶴甲団地から渦ケ森、五助ダムまでは前回の西お多福山コースと同じである。五助ダムから少し登り今回はまず右岸コースを進む。右岸コースが昔の住吉川のイメージである。途中の河原で神戸学生青年センターの朝鮮語講座が始まったころに山菜ハイキング(メニューはテンプラ)をしたこともある。  

しばらくいくとまた右岸左岸両コースが合流する。今度は左岸コースをいく。そこからは打越山や東お多福山への案内版が何回かでてくるが、どんどんと北上し本庄橋跡までいく。一般的にはここから七曲り道を六甲山最高峰に登る。だが今回は更に北東に進み土樋割へ。土樋割は芦屋川と住吉川の分水嶺でもある峠だ。西は住吉川、南は東お多福山、東は東お多福山登山口バス停、そして北が蛇谷北山だ。

阪神大震災で登山道の一部が崩れて改修中・要注意、という看板がでている。4,500mほどでその所にでるがたいしたことはない。どんどんと登ると笹が道を隠すほどになってきてそのあたりが蛇谷北山頂上だ。が、そのあたりが迷いやすい。だいぶ見にくくなっている私設の掲示板に「北方向が山頂で突き当たり、石の宝殿への道は右(東)に一旦大きく曲がる」と書いてある。この掲示板がなければちょっとピンチだと思う。一面が笹で、来た道を戻るにも迷いそうな所だ。右に大きく曲がる正しい道が芦屋方面に下ってしまいそうなので自信がもてないのである。

あとは急坂を息があがらないようにゆっくりゆっくり登ると石の宝殿にでる。一軒茶屋へは六甲山縦走路を西へ進む。すぐに見慣れないトンネルがあるが、前の阪神大震災でその間の道路が崩れてしまったため新しくトンネルが掘られたのだ。  

一軒茶屋から六甲山最高峰へは10分ほど。気候がよければ六甲山頂の三角点の上ででも弁当を広げるところだが、冬は寒くてつらい。今回は一軒茶屋で熱いうどんと缶ビールだった。あと、縦走路を西へ西へと行けばゴルフ場、そしてその途中から南下して六甲ケーブル山頂駅だ。展望台の喫茶店で熱いコーヒーをのんでから、4~50分、油コブシ道を降りるとわが鶴甲団地である。ああしんど、かつ、よう歩いた!!
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