ゆうさんの自転車/オカリナ・ブログ

飛田雄一の個人的なブログ、オカリナ、登山、自転車のことなどを書こうかな・・・

NHK、イタリアの激坂新たな限界に挑む片山右京

2009-10-17 20:48:17 | 自転車生活

(片山右京、NHKホームページより)

10月14日、NHKBSハイで、「プレミアム8<紀行>夢の聖地へ▽ジロ・デ・イタリアの激坂新たな限界に挑む片山右京」があった。
どうしても、見たかった。
が、わが家にBSは、ない。友人に録画してもらった。

BSの録画は、最近問題だ。そのDVDは、自宅のデスクでは見れない。コンピュータでもだめ。学生センターのデスク(ソーニー)はOKだった。よくわからないが、それで、見た。

NHKのホームページには、以下のようにある。

チャンネル :BShi 放送日 :2009年10月21日(水)
放送時間 :午後2:00~午後3:30(90分)
番組HP:
http://cgi4.nhk.or.jp/topepg/xmldef/epg3.cgi?setup=/bs/premium8-wed/main

元F1レーサー片山右京が100周年を迎えた世界最高峰の自転車レース「ジロ・デ・イタリア」を観戦し、自らも数々の名勝負を生み出してきた激坂ポルドイ峠の走破に挑む。
日本の第一線で活躍する著名人が、その道を志す者にとって「聖地」と呼ぶにふさわしい場所を訪ねる旅。今回は元F1レーサーでプロサイクリストをめざしている片山右京さん(46歳)。100周年を迎えた世界最高峰の自転車レース「ジロ・デ・イタリア」が開かれているイタリアを訪れ、世界のトップ選手や彼らを支えるスタッフたちと交流。数々の名勝負を生み出してきた激坂と呼ばれる難関コース・ポルドイ峠の走破に挑む。
片山 右京, 【語り】香川 照之(以上、NHKホームページより)

いや、なかなかすごい。感動した。
以前、ツールドフランスの番組をみたときもそうだった。

F1の右京が、自転車にとりくむ姿勢も、すごい。
肉もそぎ落とし、お金もそぎ落とし、・・・、と面白く語っていた。
F1時代に、本当に闘っていなかった、だから、自転車をするのだというのも、びっくりした。

イタリヤの自転車レースでの、アシストの働きにも、自身のF1時代のスタッフのことも思い出しながら、当時、自分は本当に感謝してなかったと反省もしていた。

イタリヤでは小学生から自転車レースがあること、日本では野球で子どもたちが、いろんなことを学ぶように自転車で学ぶことも、さすが、自転車王国イタリヤだと思った。それを喜んでいる右京がまたいい。

右京がF1で走ったコースも、イタリヤでは、毎日?夕方には、自転車に解放されるのも、うらやましい。

最後は、1600Mから2200Mのボルドイ峠までのコースをはしるのである。朝食から、エネルギーの消費する順番にパン(それもヘタと中身を分離して)、バター、スパゲティー、オリーブオイルなどを食べるのにもびっくりした。

目標の40分を突破して、32分で登った。すごかった。
のろのろ峠派のわたしも、いつか、このボルドイ峠をのろのろと登ってみたい。
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