3月のある日、A太郎さんに案内していただいて神戸市北西部のサイクリングを堪能した。
待ち合わせは森林植物園。私は、六甲山越えで行くことにした。鶴甲から丁字が辻、そして森林植物園に到着。自宅を出てからサイクリング用パンツをはいていないことに気づいて引き返し、また職場から電話がかかってきたりして(表六甲ドライブウェーは携帯の電波事情が悪いので交信に時間がかかる)、約束の時間に遅れてしまったが、待っていてくれた。ありがとうございます。
そこから第二の集合場所の神戸電鉄の北鈴蘭台駅に。初対面のBさん、Cさんとお会いする。それぞれにベテランの雰囲気をかもしだしておられる。更にその近くの第三の集合場所のkataさん宅に向かう。そして以前まこりんさん主催のサイクリングでお目にかかったkataさんと舞子のOさん、さらにogaさんと合流した。kataさん宅でコーヒーをよばれながらしばし歓談。そして総勢7名で記念写真ののち出発。
みな男性で、最年長は83歳のkataさん、70歳が1名、60代が4名、そして私が、唯一の50代で最年少。うれしい!! 一方、私が自転車暦5ヶ月の初心者で、他の方々はみなベテランだ。
まず向かった名所は、神戸市立山田小学校。歴史ある又新(ゆいしん)小学校の玄関が残されている。なかなかいい雰囲気の建物だ。ながく残してほしいと思う。
(神戸市立山田小学校)
(山田小学校の歴史的な玄関)
第2の名所は、六條八幡宮。木に囲まれた三重の塔がステキだ。狛犬もかわいい。
(六條八幡宮の三重の塔)
(かわいい狛犬)
さらに急坂を、自転車をこいだり押したりして無動寺に到着。そしていよいよ今日の最大の目的地のつくはら(衝原)湖に向かう。つくはら湖のことを呑吐(どんと)ダムということも初めて知った。つくはら湖の手前で箱木千年家を見学ののち神出山田自動車道に入る。今回のサイクリングは木曜日に休める私のためにA太郎さんが準備してくださったものだが、私はこの自動車道をリクエストしていたのだ。
(箱木千年家)
(千年家の解説)
つくはら湖までの道は、一般道をほとんど通らないものだった。A太郎さんらはこの地域を知り尽くした方々で、私にはこんな道があるのかという、ステキな自転車専用道路のような道だった。
(神出山田自動車道)
つくはら湖をあとしにてから、神戸電鉄・栄駅付近のレストラン「Jazz & Coffee Swing Ville」で少し遅い昼食をとる。この店もA太郎さんがサイクリングの途中に発見したもので、LPレコードのかかるいい雰囲気の店だ。ライブも時々開催しているという。近ければ聞きにいきたいところだ。昼食時にももちろん自転車談義に花がさく。私にはためになる話が多かった。
(Jazz & Coffee Swing Villeに到着)
(喫茶店で)
サイクリングは、本当にお腹がすく。ハイキング以上ではないかと思う。昼食が待ち遠しかったのである。持参したお菓子をパクパクと食べた。またのどの渇きもそうだと思う。痛風関係者の私は、ことさら水分を気にして多く取り入れた。
昼食(私はカツカレー)を終えて、マスターに見送られて再出発。自転車道の終点・老ノ口に向かう。完全な自転車専用道路ではないが、いい道が続いている。途中の休憩所で、「呉錦堂池」の標識をみつける。呉さんは、著名な在日中国人の実業家で、舞子の孫文記念館になっている建物・移情閣の所有者でもあった方だ。私財を社会事業に投入した方としても知られており、溜池を作ったという話も伺っていたが、ここにあったのだ。今回、訪ねる時間がなかったが、次回には訪ねたいと思う。
(呉錦堂池への案内)
そして、老ノ口に無事到着。Cさんの自転車がパンクをしていたが、それを要領よく修理。私はその様子を見学するのみ。(今度、私のときできるやろか?)そして帰路につく。
(手際のよいパンクの修理)
7人で東に向かう。一部は自転車道を引き返すが、その他の道は私にはよく分かっていない。リーダーについていくだけだ。途中で舞子のogaさんと西神のCさんと別れる。5名は更に東進してしあわせの村に向かうが、この間の道がすごい。自転車をかついで登る階段あり、柵を乗り越えるところありなどなど。絶対に一般人は発見できない自転車道?だ。
しあわせの村を突き抜けて急坂を登りふたたび鈴蘭台へ。そこでkataさん、ogaさんと別れる。そして3人が最後の訪問地、石井ダムに。私はこのダムの下流に生まれ育ったのだ。石井ダムは当時なかったが、更に下流の烏原貯水池は私の遊び場だった。鈴蘭台から石井ダムに通じる工事用道路が、まさに自転車専用道路になっているのだ。左手にこれも遊び場だった菊水山をながめながら石井ダムに向かった。もちろん写真もパチリ。
(石井ダム沿いを走る)
Cさんとも石井ダムののちに別れ、最後までリーダーにひっついてきた私は、鈴蘭台のはずれにあるリーダーのA太郎さんの家におじゃましてコーヒーをよばれた。コーヒーもおいしかったが、A太郎さん作成のケーキがおいしかった。ごちそうさまでした。
いよいよ、ラストラン。暗くなった有馬街道を平野に下るのだ。が、A太郎さんが三宮に用事があるので、そこまで送ってあげるという。車の多い、初めての、夜の有馬街道は怖いので、ありがたく送っていただくことにした。感謝感激、らくちんらくちん。(ところでらくちんのらくは音楽の楽だと思うが、チンとはなんだ????)
三宮から、最後のラストラン。鶴甲まで、それなりに快調に帰る。合計90キロ。充実のサイクリングだった。A太郎さん、みなさん、ありがとうございました。それにしても83歳のkataさんはすごい。私の今後の自転車生活に大いなる希望を与えてくれている。
みなさん、また、連れて行ってください。よろしくお願いします。
待ち合わせは森林植物園。私は、六甲山越えで行くことにした。鶴甲から丁字が辻、そして森林植物園に到着。自宅を出てからサイクリング用パンツをはいていないことに気づいて引き返し、また職場から電話がかかってきたりして(表六甲ドライブウェーは携帯の電波事情が悪いので交信に時間がかかる)、約束の時間に遅れてしまったが、待っていてくれた。ありがとうございます。
そこから第二の集合場所の神戸電鉄の北鈴蘭台駅に。初対面のBさん、Cさんとお会いする。それぞれにベテランの雰囲気をかもしだしておられる。更にその近くの第三の集合場所のkataさん宅に向かう。そして以前まこりんさん主催のサイクリングでお目にかかったkataさんと舞子のOさん、さらにogaさんと合流した。kataさん宅でコーヒーをよばれながらしばし歓談。そして総勢7名で記念写真ののち出発。
みな男性で、最年長は83歳のkataさん、70歳が1名、60代が4名、そして私が、唯一の50代で最年少。うれしい!! 一方、私が自転車暦5ヶ月の初心者で、他の方々はみなベテランだ。
まず向かった名所は、神戸市立山田小学校。歴史ある又新(ゆいしん)小学校の玄関が残されている。なかなかいい雰囲気の建物だ。ながく残してほしいと思う。
(神戸市立山田小学校)
(山田小学校の歴史的な玄関)
第2の名所は、六條八幡宮。木に囲まれた三重の塔がステキだ。狛犬もかわいい。
(六條八幡宮の三重の塔)
(かわいい狛犬)
さらに急坂を、自転車をこいだり押したりして無動寺に到着。そしていよいよ今日の最大の目的地のつくはら(衝原)湖に向かう。つくはら湖のことを呑吐(どんと)ダムということも初めて知った。つくはら湖の手前で箱木千年家を見学ののち神出山田自動車道に入る。今回のサイクリングは木曜日に休める私のためにA太郎さんが準備してくださったものだが、私はこの自動車道をリクエストしていたのだ。
(箱木千年家)
(千年家の解説)
つくはら湖までの道は、一般道をほとんど通らないものだった。A太郎さんらはこの地域を知り尽くした方々で、私にはこんな道があるのかという、ステキな自転車専用道路のような道だった。
(神出山田自動車道)
つくはら湖をあとしにてから、神戸電鉄・栄駅付近のレストラン「Jazz & Coffee Swing Ville」で少し遅い昼食をとる。この店もA太郎さんがサイクリングの途中に発見したもので、LPレコードのかかるいい雰囲気の店だ。ライブも時々開催しているという。近ければ聞きにいきたいところだ。昼食時にももちろん自転車談義に花がさく。私にはためになる話が多かった。
(Jazz & Coffee Swing Villeに到着)
(喫茶店で)
サイクリングは、本当にお腹がすく。ハイキング以上ではないかと思う。昼食が待ち遠しかったのである。持参したお菓子をパクパクと食べた。またのどの渇きもそうだと思う。痛風関係者の私は、ことさら水分を気にして多く取り入れた。
昼食(私はカツカレー)を終えて、マスターに見送られて再出発。自転車道の終点・老ノ口に向かう。完全な自転車専用道路ではないが、いい道が続いている。途中の休憩所で、「呉錦堂池」の標識をみつける。呉さんは、著名な在日中国人の実業家で、舞子の孫文記念館になっている建物・移情閣の所有者でもあった方だ。私財を社会事業に投入した方としても知られており、溜池を作ったという話も伺っていたが、ここにあったのだ。今回、訪ねる時間がなかったが、次回には訪ねたいと思う。
(呉錦堂池への案内)
そして、老ノ口に無事到着。Cさんの自転車がパンクをしていたが、それを要領よく修理。私はその様子を見学するのみ。(今度、私のときできるやろか?)そして帰路につく。
(手際のよいパンクの修理)
7人で東に向かう。一部は自転車道を引き返すが、その他の道は私にはよく分かっていない。リーダーについていくだけだ。途中で舞子のogaさんと西神のCさんと別れる。5名は更に東進してしあわせの村に向かうが、この間の道がすごい。自転車をかついで登る階段あり、柵を乗り越えるところありなどなど。絶対に一般人は発見できない自転車道?だ。
しあわせの村を突き抜けて急坂を登りふたたび鈴蘭台へ。そこでkataさん、ogaさんと別れる。そして3人が最後の訪問地、石井ダムに。私はこのダムの下流に生まれ育ったのだ。石井ダムは当時なかったが、更に下流の烏原貯水池は私の遊び場だった。鈴蘭台から石井ダムに通じる工事用道路が、まさに自転車専用道路になっているのだ。左手にこれも遊び場だった菊水山をながめながら石井ダムに向かった。もちろん写真もパチリ。
(石井ダム沿いを走る)
Cさんとも石井ダムののちに別れ、最後までリーダーにひっついてきた私は、鈴蘭台のはずれにあるリーダーのA太郎さんの家におじゃましてコーヒーをよばれた。コーヒーもおいしかったが、A太郎さん作成のケーキがおいしかった。ごちそうさまでした。
いよいよ、ラストラン。暗くなった有馬街道を平野に下るのだ。が、A太郎さんが三宮に用事があるので、そこまで送ってあげるという。車の多い、初めての、夜の有馬街道は怖いので、ありがたく送っていただくことにした。感謝感激、らくちんらくちん。(ところでらくちんのらくは音楽の楽だと思うが、チンとはなんだ????)
三宮から、最後のラストラン。鶴甲まで、それなりに快調に帰る。合計90キロ。充実のサイクリングだった。A太郎さん、みなさん、ありがとうございました。それにしても83歳のkataさんはすごい。私の今後の自転車生活に大いなる希望を与えてくれている。
みなさん、また、連れて行ってください。よろしくお願いします。
kataさんは私はニックネームを万年若者として伝言板に紹介させてもらってます。
84歳とお聞きしてますがーー。
この歳で一歳上は貴重だとーー。
同好会の憧れです。
自分なりに、気をつけていらっしゃると思いますがーー。
ご本人は「何もしていないと」
私が参加していたらダゥンしていた。
また、ごいっしょさせてください。
女性一人で走って頑張った
でも良かった大晦日に暇なのは私だけと思われたな
これに懲りず又誘ってね。
しかし木曜日は予定があるのが辛いです。
ちょうど。私は67歳になったとこ、Bさん(吉岡さん)とCさん(田月さん)は4月で67歳、ogaさんは62歳です。
女性の万年若者を目指して
飛田さん26日古本持参の予定です